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平成28年度 統計研修一覧
統計家として基本的な知識を学ぶコース
本科(総合課程)
〜統計家として、統計的思考力やデータ分析力を身に付ける総合課程〜
研修名 | 研修期間 | 日数 | 募集 人員 |
研修概要 | |
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本科 (総合課程) |
9月7日(水曜日) 〜12月9日(金曜日) |
3か月 | 30 | 3ヶ月で「統計家」、未来を担う人材を育成 ○各種行政施策の企画・立案・評価に必要な統計の知識・理論、分析手法を幅広く学ぶ ○社会・経済の実際のデータを用いた演習や分析・研究、統計調査の企画・実施の演習などによる広範な応用力の育成 |
初めて統計を学ぶコース
統計入門課程
〜基本のコースに向けた準備として〜
研修名 | 研修期間 | 日数 | 募集 人員 |
研修概要 | |
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統計実務者向け入門 | 5月10日(火曜日) 〜5月13日(金曜日) |
各4日間 | 各50 | 統計調査の企画や実施の担当に配属されたら、まず受講 ○統計の初歩と、統計調査の企画設計・実施などの実務的な基礎知識を学ぶ 【共通科目】 ○前半2日間で、統計データの見方・使い方、統計グラフの基礎・作成などを習得 ○両課程を受講する場合、既に履修した共通科目は履修しなくても可 業務に役立つ統計スキルを身に付ける ○統計の初歩と、データのまとめ方や主要統計の見方など実際の統計データによる利活用の基礎知識を学ぶ |
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6月7日(火曜日) 〜6月10日(金曜日) |
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29年 2月7日(火曜日) 〜2月10日(金曜日) |
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統計利用者向け入門 | 5月17日(火曜日) 〜5月20日(金曜日) |
各4日間 | 各50 | ||
6月14日(火曜日) 〜6月17日(金曜日) |
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29年 1月17日(火曜日) 〜1月20日(金曜日) |
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通信研修入門1 | 6月7日(火曜日) 〜6月27日(月曜日) |
各15日間 | 各70 | 職場が統計研修の場に ○「統計総論」、「統計データ利用」、「標本調査」の初歩を学ぶ |
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7月4日(月曜日) 〜7月25日(月曜日) |
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通信研修入門1 スクーリング |
10月12日(水曜日) 〜 10月13日(木曜日) |
2日間 | 40 | ○スクーリングで通信研修の疑問点などを解決し、理解をより深める | |
通信研修入門2 | 8月2日(火曜日) 〜8月23日(火曜日) |
各15日間 | 各70 | 入門1に加えて受講することで、統計の基本が身に付く ○入門1の上位版で、「統計分析」、「推測統計」の初歩を学ぶ |
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12月1日(木曜日) 〜 12月21日(水曜日) |
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通信研修入門2 スクーリング |
29年2月2日 (木曜日) |
1日 | 40 | ○スクーリングで通信研修の疑問点などを解決し、入門課程を卒業! | |
初めて学ぶ統計‐公務員のためのオンライン講座‐ | 9月1日(木曜日) 〜 10月31日(月曜日) |
各2か月 | 各200 | いつでもどこでも通勤時間に受講可能 ○動画による研修で、入門1と同程度の内容を学ぶ ○5つの章で構成。それぞれの章は3〜5単元で1つ10分程度の動画 |
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11月1日(火曜日) 〜 12月31日(土曜日) |
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1月1日(日曜日) 〜 2月28日(火曜日) |
統計家として基本的な知識を学ぶコース
統計基本課程
〜本科の受講が難しい方に、特定分野の知識・手法が習得できる課程〜
研修名 | 研修期間 | 日数 | 募集 人員 |
研修概要 | |
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調査設計の基本 | 5月23日(月曜日) 〜5月27日(金曜日) |
5日間 | 40 | グループ演習で調査の企画・設計を体験 ○統計調査の基本、標本設計など調査の企画・設計の理論と実務知識を学ぶ |
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統計利用の基本 | 6月1日(水曜日) 〜6月3日(金曜日) |
3日間 | 40 | 統計の見方と利用法の基本が身に付く ○主要統計指標の見方や行政の課題に対応した人口・経済統計の活用法を学ぶ |
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統計分析の基本 | 6月21日(火曜日) 〜6月24日(金曜日) |
4日間 | 40 | 演習を通じてデータ分析力を向上 ○基本統計量の統計データの算出・見方、多変量解析などの統計分析手法の知識を学ぶ |
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社会・人口統計の基本 | 8月4日(木曜日) 〜8月5日(金曜日) |
2日間 | 40 | 社会や地域の状況が分かる、分析できる ○社会分析の目的、アンケート調査を用いた社会分析、人口統計の見方、人口分析の方法を学ぶ |
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経済統計の基本 | 6月29日(水曜日) 〜7月1日(金曜日) |
3日間 | 40 | 経済統計の知識と分析の基本が身に付く ○マクロ経済統計、消費・物価統計、生産・流通統計などの経済統計の基本知識と分析手法を学ぶ |
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GISによる統計活用 | 29年 3月2日(木曜日)〜 3月3日(金曜日) |
2日間 | 40 | 統計データをGISで可視化 ○GIS(地理情報システム)を用いた統計データの可視化と活用のための手法を学ぶ |
専門的な知識を学ぶコース
統計専門課程
〜より実務的・実践的かつ高度な知識・手法が習得できる課程〜
研修名 | 研修期間 | 日数 | 募集 人員 |
研修概要 | |
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人口推計 | 7月4日(月曜日) 〜7月8日(金曜日) |
5日間 | 40 | 人口・世帯・労働力人口を推計する ○人口の将来推計などを行うための知識と手法を学ぶ ○演習で実践する |
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経済予測 | 7月25日(月曜日) 〜7月29日(金曜日) |
5日間 | 40 | 経済状況や経済波及効果を予測する ○各種経済統計データを用いた経済予測などのための知識と実践的な手法を学ぶ |
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国民・県民経済計算 | 7月11日(月曜日) 〜7月15日(金曜日) |
各5日間 | 各40 | 国・地域の経済動向を捉える ○国民経済計算・県民経済計算の推計方法と分析手法を学ぶ |
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11月7日(月曜日) 〜 11月11日(金曜日) |
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産業連関分析 | 29年 1月23日(月曜日) 〜1月27日(金曜日) |
5日間 | 40 | 産業連関表の仕組みと分析手法をマスター ○産業連関表の知識と分析手法を演習・実例で学ぶ |
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産業連関表の作成 | 28年 10月6日(木曜日) 〜10月7日(金曜日) |
2日間 | 40 | 産業連関表(全国表・地域表)の概要、仕組み、作成演習 ○産業連関表の知識と作成手法を演習・実例で学ぶ |
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人口統計による地域分析 | 8月31日(水曜日) 〜9月2日(金曜日) |
3日間 | 40 | 小地域の人口推計を可視化 ○地域人口・世帯の統計を用いた地域分析の知識と分析手法を学ぶ ○人口統計のGIS(地理情報システム)活用を学ぶ |
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ミクロデータ分析 (Rによる統計解析) |
11月15日(火曜日) 〜 11月18日(金曜日) |
4日間 | 40 | 身近にあるデータによる分析・活用の実践 ○ミクロデータの分析のための知識と技術を学ぶ ○擬似ミクロデータを用いた演習 * 統計解析ソフトRを利用 |
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政策と統計 | 10月25日(火曜日) 〜 10月28日(金曜日) |
4日間 | 40 | 施策の企画・立案・評価への統計の活用 ○政策立案、行政評価に必要な統計の知識・理論を学ぶ ○アンケートの調査・集計・解析を演習する |
特別コース
テーマを限定した統計に関する短期の研修 統計をめぐる話題・情報に対応したセミナー
研修名 | 研修期間 | 日数 | 募集 人員 |
研修概要 | |
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統計オープンデータ 利活用 |
入門 | 29年2月15日(水曜日) | 各1日 | 50 | ○オープンデータについて、オープンデータの取組について |
実践 | 28年8月26日(金曜日) | 40 | ○オープンデータの活用方法、APIによる活用演習 | ||
統計解析ソフト「R」の基礎 | 9月29日(木曜日) | 1日 | 50 | ○Rプログラムの解説、Rの利用の基礎、Rによる加工・集計・グラフ作成、擬似データを用いた演習 | |
1日で学ぶ標本設計 | 10月4日(火曜日) | 1日 | 40 | ○標本設計の考え方、標本抽出の手法、標本誤差 | |
教育関係者向けセミナー | 8月1日(月曜日) | 1日 | 50 | ○統計に関する授業に役立つヒントを紹介 | |
都道府県統計主管課 新任管理者セミナー |
4月12日(火曜日) (午後) 〜4月13日(水曜日) (午前) *注1 |
1日 | 30 | ○統計制度と統計行政、地方行政と統計、統計調査の実施と活用 | |
データサイエンスセミナー (滋賀県大津市) |
28年12月14日(水曜日) | 1日 | 40 | ○滋賀大学との共催セミナー | |
東北地域統計セミナー (福島県福島市)*注2 |
29年3月9日(木曜日) | 1日 | 60 | 【開催地域の地方公共団体の職員と府省等の職員を対象】 ○開催地域に関連した統計テーマや統計入門的な内容のセミナー |
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明日に役立つ統計セミナー | 7月20日(水曜日) | 1日 | 50 | ○統計をめぐる情報・活用に関するセミナー |
(注)
- 全国統計主管課(部)長会議の前日午後から当日午前に開催します。
- 「東北地域」とは、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県及び新潟県です。
- 研修日程及び研修内容は、変更になる場合があります。
【問合せ先】
- 統計研究研修所 研修企画課 企画係
電話: 042-320-5874