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統計基本課程 統計分析の基本
統計入門課程を修了程度の職員を対象に、記述統計の基礎、推測統計の概論、統計分析手法(重回帰分析など)の基礎知識を、演習を中心に学びます。

Excelで関数やピボットテーブルなど、PCの操作に慣れている職員を対象とした課程
(注) 総務省統計研究研修所が使用しているソフトウェアはOffice2010です。
研修期間
平成29年6月20日(火曜日)〜6月23日(金曜日)≪4日間≫
科目・概要
- 講義時間:1コマ70分とし1日5コマ
- 一部の科目は、科目名をクリックすると講義計画書(シラバス)をご覧いただけます。
- 内容・講師等は変更になる場合があります。
科目 | 主な内容 | 講師 | 時間 |
---|---|---|---|
記述統計基礎・演習(PDF:62KB) | ○データの基礎解析‐記述統計(図・統計量)による各変量の把握のための処理演習 ・Excel、Rを用いた統計分析の基礎 ・ツールを利用したグラフの作成、統計量の確認、ソフト上のデータ処理 |
井上 達紀 元早稲田大学商学学術院総合研究所客員准教授 |
4コマ |
推測統計概論・演習(2つのグループを比較する(PDF:73KB) | ○標本調査 ・母集団と標本 ・標本分析 ○統計的仮説検定 ・t検定、z検定、ANOVA ・比率の検定・ルービンの検定 ・カイ二乗分布 |
井上 達紀 元早稲田大学商学学術院総合研究所客員准教授 |
6コマ |
多変量分析・演習(因果関係を考える) | ・多変量データと多変量解析の手法 ・多変量解析の基礎(重回帰分析など) ・多変量解析の手法を応用した演習 ・多変量解析を行なう場合のチェックポイント |
今泉 忠 多摩大学経営情報学部教授 |
10コマ |