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人口推計(平成29年10月1日現在)
‐全国:年齢(各歳),男女別人口 ・ 都道府県:年齢(5歳階級),男女別人口‐
平成30年4月13日公表
の項目は,政府統計の総合窓口「e-Stat」掲載の統計表です。
人口推計(平成29年10月1日現在)結果の要約
全国人口
総人口は22万7千人の減少,日本人人口は減少幅が7年連続で拡大
- 総人口は1億2670万6千人で,前年に比べ22万7千人(0.18%)の減少と7年連続で減少しています。
- 日本人人口は1億2464万8千人で,前年に比べ37万2千人(0.30%)の減少となり,減少幅は7年連続で拡大しています。(結果の概要 1〜2ページ)
11年連続の自然減少,減少幅は拡大
- 自然増減は11年連続の自然減少となり,減少幅は拡大しています。
- 男女別にみると,男性は13年連続,女性は9年連続の自然減少となっています。(結果の概要 2〜3ページ)
日本人は7年ぶりの社会増加,外国人は5年連続の社会増加
- 社会増減は5年連続の社会増加となっています。
- 日本人・外国人の別にみると,日本人は7年ぶりの社会増加となっています。外国人は5年連続の社会増加となり,増加幅は拡大しています。(結果の概要 2〜3ページ)
65歳以上人口は3515万2千人,割合は27.7%で過去最高
- 15歳未満人口は1559万2千人で,前年に比べ18万8千人の減少となり,割合は12.3%で過去最低となっています。
- 15〜64歳人口は7596万2千人で,前年に比べ60万人の減少となり,割合は60.0%で平成4年(69.8%)以降,低下を続けています。
- 65歳以上人口は3515万2千人で,前年に比べ56万1千人の増加となり,3500万人を超え,割合は27.7%で過去最高となっています。
- 75歳以上人口は1748万2千人で,前年に比べ57万4千人の増加となり,平成27年以降,15歳未満人口を上回っています。(結果の概要 4〜5ページ)
都道府県別人口
東京都など7都県で人口増加,40道府県で人口減少
- 人口増減率を都道府県別にみると,増加は7都県となっており,東京都が0.73%と最も高く,次いで埼玉県が0.28%,沖縄県が0.26%などとなっています。
一方,減少は40道府県となっており,秋田県(-1.40%),青森県(-1.16%)など5県で,人口減少率が1%を超えています。 - 人口が増加した7都県全てにおいて,人口増加率の増加幅は縮小しています。
一方,前年に比べ,人口減少率の減少幅が拡大したのは35道府県で,うち福島県(0.28ポイント)が最も拡大しています。減少幅が縮小したのは熊本県(0.17ポイント)など5県となっています。
- 人口が増加した7都県のうち,6都県は自然減少・社会増加となり、沖縄県のみ自然増加・社会減少となっています。東京都及び愛知県は,自然増加から自然減少に転じています。
- 人口が減少した40道府県は全て自然減少となっており,うち8府県が社会増加,他の32道県で社会減少となっています。前年と比較すると,静岡県及び滋賀県は社会減少から社会増加に転じ,広島県及び香川県は社会増加から社会減少に転じています。
(結果の概要 9〜10ページ)
42都道府県で75歳以上人口の割合が15歳未満人口の割合を上回る
- 15歳未満人口の割合が最も高いのは沖縄県(17.1%)となっています。
- 15〜64歳人口の割合が最も高いのは東京都(65.7%)となっています。
- 65歳以上人口及び75歳以上人口の割合が最も高いのは秋田県(35.6%,19.3%)となっています。
- 75歳以上人口の割合が15歳未満人口の割合を上回ったのは42都道府県となっており,前年の38道府県から4都県(栃木県,千葉県,東京都及び福岡県)増加しています。
(結果の概要 13〜14ページ)
結果の概要
全国人口
都道府県別人口
統計表
以下の統計表はエクセルファイル形式です。
[注意] 数値は表章単位未満の位で四捨五入しているため,合計の数値と内訳の計は必ずしも一致しません。
- 第1表 年齢(各歳),男女別人口及び人口性比―総人口,日本人人口(平成29年10月1日現在)(エクセル:41KB)
- 第2表 都道府県,男女別人口及び人口性比―総人口,日本人人口(平成29年10月1日現在)(エクセル:42KB)
- 第3表 都道府県,年齢(3区分),男女別人口―総人口(平成29年10月1日現在)(エクセル:44KB)
- 参考表1 年齢(5歳階級)別人口―総人口,日本人人口(各月1日現在)(エクセル:44KB)
- 参考表2 男女別人口−総人口(各年10月1日現在)(エクセル:43KB)