ここから本文です。
6 従業・通学時の世帯の状況


約3割は「通勤・通学者のみ」の世帯
- 住宅に住む一般世帯(4569万世帯)について,従業・通学時の世帯の状況をみると,世帯員が通勤・通学のため世帯が留守の状態になると考えられる「通勤・通学者のみの世帯」は1481万世帯(住宅に住む一般世帯の32.4%)となっている。一方,在宅する世帯員がいると考えられる「その他の世帯」は3089万世帯(同67.6%)となっている。その内訳をみると,65歳以上の「高齢者のみ」が在宅となる世帯が903万世帯(同19.8%),6歳未満の「幼児のみ」の世帯が116万世帯(同2.5%)などとなっている。
平成7年と比べると,65歳以上の「高齢者のみ」が在宅となる世帯が28.3%増,6歳未満の「幼児のみ」の世帯が16.6%増となっている。