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平成22年2月24日
総務省
統計トピックスNo.44
統計からみた我が国の住宅(2) ( 「平成20年住宅・土地統計調査(確報集計)」の結果から )
平成20年住宅・土地統計調査(確報集計)については,平成22年2月24日をもって全47都道府県分の公表が完了しました。
そこで,この確報集計結果から,我が国の住宅の状況について,都道府県別にみた特徴的な事項を紹介します。
要約
1 高齢者等のための設備がある住宅の割合は,23県において50%以上
2 「夫婦とも65歳以上の世帯」のうちの最寄りの医療機関までの距離が1km以上の世帯の割合は,6県において40%以上
3 耐震診断をしたことがある住宅の割合が総じて高い関東地方,東海地方
参考 平成20年住宅・土地統計調査結果による住宅に関する主な指標
(見出しをクリックすると本文を見ることができます。)
・ 「住宅・土地統計調査」は、我が国の住宅とそこに居住する世帯の居住状況等の実態を把握し、その現状と推移を明らかにする統計調査です。
・ この「統計からみた我が国の住宅(2)」は,平成20年住宅・土地統計調査の確報集計結果によるものです。
なお,平成21年9月30日に,同調査の速報集計結果に基づき,統計トピックスNo.42として,「統計からみた我が国の住宅−「住生活月間」にちなんで−」を公表しています。
・ 確報集計結果の主な指標は <参考> を参照ください。
また,詳しい結果を御覧になりたい場合は,次のURLを参照ください。
http://www.stat.go.jp/data/jyutaku/2008/index.htm
【問い合わせ先】
統計調査部 国勢統計課 住宅・土地調査第二係
TEL : 03(5273)1005
FAX : 03(5273)1552
Eメール: c-jyuuchou2@soumu.go.jp