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穿孔機(統計博物館)
パンチカードシステム(PCS:Punched Card System)(PDF:396KB)が我が国に初めて導入されたのは大正9年で、当時の国勢院が米国のホレリス(Hollerith)【後のIBM】式の手動式穿孔機と検孔機各1台を見本的に輸入しました。
その後、大正12年9月には、国勢調査集計用としてパワース(Power's)【後のUNIVAC】式の本格的PCS一式が輸入されました。
統計資料館では、PCS期に統計局で使用されたパンチカード作成機(穿孔機)のうち現存しているものを展示しています。
