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大正9年(1920年)第1回 国勢調査 我が国最初の国勢調査

第1回国勢調査の実施は、「国勢調査ニ関スル法律」の制定から18年後、近代人口センサス第1号といえるアメリカの1790年センサスから130年後のことです。
我が国統計の父ともいうべき杉亨二によって提唱された現在人口調査、すなわち人口学的な意味での人口センサスは、彼の死後にようやく行われました。
この調査は、いわば我が国における近代的統計調査の幕開けともいうべきものです。
それまでの統計調査は、行政事務と直接結びついた、官庁の業務資料としてあったものを整理・編集するということにあり、統計調査としての独立的な意識は持たれていませんでした。
そもそも、国勢調査の実施が、杉亨二など統計先駆者の努力にもかかわらず遅れていたのは、我が国には明治5年以来、戸籍に基づく人口統計が存在しているではないかという考え方が一因をなしていたからでした。
しかし、戸籍に基づく推計人口は、明治5年の戸籍調査によってとらえられた本籍人口を基に、年々の出生・死亡と戸籍変更の届けによって推計されていたものであり、正確な人口をとらえるという点で大きな問題がありました。
明治末期に東京市と神戸市で市勢調査が実施されましたが、これらの調査と戸籍に基づく推計人口とを比べたところ、後者に多大な重複があることが証明されました。
また、こうして推計された数値は、不正確さの点もさることながら、その数値は限られたものにならざるを得ず、人口構造を明らかにするという点に関しては、はなはだ不満足なものだったといえます。
国勢調査は、対象を直接調査し、対象の種々の属性を組み合わせて集計するという近代統計調査として、こうした問題に解決を与えました。
こうした問題は人口調査に限らず、あらゆる統計調査に共通した課題でありましたが、近代統計調査を国民に初めて浸透させ、他の統計調査への波及効果をもたらしたという点で、この第1回国勢調査は大きな意義を持っています。

出典:統計博物館


大隈重信候と統計
早稲田大学の創立者としても知られる大隈重信候は統計に関心を持ち、その発展に業績を残しました。明治14年(1881年)4月に統計院を設置して自ら統計院長に就任しました。
  

 


統計院設置の建議書の原文(複写)
大隈重信候が冒頭で述べた言葉「政府は政策の善し悪しを判断するためには、現在の国の情勢を明らかにし、過去の施策の結果と比較してみる必要がある」
  

 


第1回 国勢調査のポスター
  

 


第1回 国勢調査申告書
  

 


調査員を拝命された者に授与された記念の品々
  

 


第1回 国勢調査の記念章
我が国の栄典制度の記章の一つで、第1回国勢調査の事業に関与した者及び事業に伴う要務に関与した者に授与された。
  

 


(左)国勢調査の歌 (右)宣伝都都逸(どどいつ)
第1回国勢調査では広報の一環として国、地方挙げての宣伝歌謡の募集が行われた。
  

 


第1回 国勢調査のポスター
  

 


第1回 国勢調査の記念絵葉書
  

 


第1回 国勢調査の記章
国勢調査員が左胸に付けて調査活動を行った。
  

 

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