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III 最近の家計収支の特徴
1.1人当たりの消費支出の推移
1世帯当たりの消費支出は,平成5年以降8年連続で実質減少を続けている。この間,世帯人員は3.49人から3.24人に減少しており,1人当たりの消費支出は,平成6年に実質減少となった後,7年及び8年に実質増加となり,9 年から11年まで3年連続で実質減少が続いたものの,12年は4年ぶりに実質増加となった(図23)。
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1世帯当たりの消費支出は,平成5年以降8年連続で実質減少を続けている。この間,世帯人員は3.49人から3.24人に減少しており,1人当たりの消費支出は,平成6年に実質減少となった後,7年及び8年に実質増加となり,9 年から11年まで3年連続で実質減少が続いたものの,12年は4年ぶりに実質増加となった(図23)。