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2 こどもの割合は昭和50年以降一貫して低下
こどもの割合は,昭和25年には総人口の3分の1を超えていたが,第1次ベビーブーム期(昭和22年〜24年)後,出生児数の減少を反映して低下を続け,昭和45年には約4分の1となった。
その後,昭和40年代後半には第2次ベビーブーム期(昭和46年〜49年)の出生児数の増加によってわずかに上昇したものの,昭和50年から再び低下を続け,平成9年には65歳以上人口(15.7%)を下回って15.3%となり,平成17年は13.8%となっている。
なお,こどもの割合は,昭和50年以降一貫して低下している。(図2,図3)
資料:平成12年までは年齢不詳を按分した国勢調査人口,平成13年以降は推計人口。
注)平成17年は4月1日現在,その他は10月1日現在。
資料:昭和25年から平成12年までの5年ごとは国勢調査人口(年齢不詳を按分した人口),平成18年以降は国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口-平成14年1月推計」中位推計値,その他は推計人口。
注)平成17年は4月1日現在,その他は10月1日現在。