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1 こどもの数(15歳未満人口)は1765万人,総人口の13.8%で過去最低
平成17年4月1日現在のこどもの数(15歳未満人口。以下同じ。)は前年より15万人少ない1765万人で,昭和57年から24年連続の減少となった。
男女別では,男性が904万人,女性が860万人で,男性が女性より44万人多く,女性100人に対する男性の数(性比)は105.1となっている。
総人口に占めるこどもの割合は13.8%(前年比0.1ポイント低下)で,過去最低となった。(表1,図3)
こどもの数を未就学の乳幼児(0〜5歳),小学生の年代(6〜11歳),中学生の年代(12〜14歳)でみると,それぞれ688万人(総人口の5.4%),715万人(同5.6%),362万人(同2.8%)となっている。(表2)
これを年齢3歳階級別にみると,中学生の12〜14歳が362万人(総人口の2.8%)と最も多く,次いで小学生の高学年(9〜11歳)が358万人(同2.8%),低学年(6〜8歳)が356万人(同2.8%),3〜5歳が350万人(同2.7%),0〜2歳が338万人(同2.6%)と年齢が低いほど少なくなっている。(表2,図1)