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(最終更新)令和3年12月10日
02B-Q02 核家族世帯の数
総務省統計局が5年ごとに10月1日現在で実施している「国勢調査」により、核家族の世帯数を昭和45年調査から調べることができます。
核家族世帯を「夫婦のみの世帯」、「夫婦と子供から成る世帯」、「男親と子供から成る世帯」、「女親と子供から成る世帯」に区分しており、それぞれの世帯数を調べることができます。
⇒ 国勢調査報告 5年周期刊
(総務省統計局トップ > 統計データ > 分野別一覧 > 人口・世帯に関する統計 - 国勢調査)
「国勢調査」の結果の利用方法、検索機能、公表スケジュール、用語の解説など、「国勢調査」の結果を容易に、また的確に利用する上で必要な情報を、令和2年国勢調査結果利用案内 -ユーザーズガイド-で紹介しています。
⇒ 令和2年国勢調査結果利用案内 -ユーザーズガイド- 5年周期刊
(総務省統計局トップ > 統計データ > 令和2年国勢調査 > 令和2年国勢調査 調査の結果 > 結果表の利用に関する参考資料 - ユーザーズガイド)
世帯の家族類型に関する統計の利用の便に供するため、平成22年調査から、「親族世帯」及び「非親族世帯」を、「親族のみの世帯」及び「非親族を含む世帯」に変更しました。
定義の変更の内容は、次のとおりです。
- 従来の「親族世帯」は「親族のみの世帯」に変更し、非親族が同居している世帯を含めないこととしました。
- 非親族が同居している世帯は、従来の「非親族世帯」を拡張した「非親族を含む世帯」に含めることとしました。
これに伴い、平成17年以前の調査では、核家族世帯に同居する非親族(住み込みの従業員、家事手伝いなど)がいる場合は、核家族世帯に含めていましたが、22年調査では、親族のみで構成されている場合のみを核家族世帯としています。
<問い合わせ先> 総務省統計局統計調査部国勢統計課審査発表係 TEL:03-5273-1156また、厚生労働省の「国民生活基礎調査」では、世帯構造別の世帯数を推計しており、核家族世帯を「夫婦のみ」、「夫婦と未婚の子のみ」、「ひとり親と未婚の子のみ」の世帯に分け、それぞれの世帯数を調べることができます。
⇒ 国民生活基礎調査 年刊
(厚生労働省トップ > 統計情報・白書 > 各種統計調査 > 厚生労働統計一覧 > 1 人口・世帯 > 国民生活基礎調査 )
<問い合わせ先> 厚生労働省政策統括官付参事官付世帯統計室 TEL:03-5253-1111(内線 7587)