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2 貯蓄・負債

(1) 貯蓄の状況

ア 概況

 全世帯の1世帯当たり貯蓄現在高は1556万円で,平成11年と比べると4.8%の増加となっており,増加率は調査開始以来最も低くなっている。一方,年間収入は701万円で,平成11年と比べると8.3の%減少となっている。

 なお,貯蓄年収比(貯蓄現在高の年間収入に対する比)は222.0%で,貯蓄現在高は年間収入の約2倍となっている。(図 I -4,表 I -2)

 図 I -4 年間収入及び貯蓄現在高の推移(全世帯)

  図I-4 年間収入及び貯蓄現在高の推移(全世帯) 

表 I-2 年間収入及び貯蓄現在高の推移(全世帯)

表I-2 年間収入及び貯蓄現在高の推移(全世帯) 

イ 貯蓄現在高の世帯分布

 全世帯について貯蓄現在高階級別(標準級間隔150万円)の世帯分布をみると,平均 値(1556万円)を下回る世帯が約3分の2(68.4%)を占め,世帯分布は貯蓄現在高の低い方に偏ったものとなっている。

 また,世帯全体を二分する中位数は929万円となっている。

 なお,最も世帯数の多い階級は150万円未満の階級で,全世帯に占める割合は10.8%となっている。(図 I -5)

図 I-5 貯蓄現在高階級別世帯分布(全世帯)

  図I-5 貯蓄現在高階級別世帯分布(全世帯)  

ウ 貯蓄の世帯間格差

 貯蓄現在高の世帯間格差の推移をジニ係数注1)でみると,平成6年は0.528,11年は0.529とほぼ横ばいであったが,16年は0.540と上昇している。(図 I -6)

注1)ジニ係数とは分布の集中度あるいは不平等度を表す係数で,0に近づくほど平等,1に近づくほど不平等となる。

注2)ジニ係数は,貯蓄現在高階級別別結果を用いて算出した。

図 I -6 貯蓄現在高のジニ係数の推移(全世帯)

図I-6  貯蓄現在高のジニ係数の推移(全世帯) 

エ 貯蓄の種類別の状況

 全世帯について1世帯当たり貯蓄現在高を貯蓄の種類別にみると,定期性預貯金が711万円と最も多く,次いで生命保険などが406万円,通貨性預貯金が238万円,有価証券が171万円,その他(社内預金など)が30万円の順となっている。

 平成11年と比べると,通貨性預貯金が72.9%と大幅に増加しているのに対し,その他が32.4%,定期性預貯金が2.0%,有価証券は0.5%,生命保険などが0.1%とそれぞれ減少している。

 貯蓄現在高に占める割合をみると,通貨性預貯金は15.3%となり,調査開始以来最高の水準となっている。一方,有価証券は11.0%となり,調査開始以来最低の水準となっている。(図 I -7,表 I -3)

図 I -7 貯蓄の種類別構成比の推移(全世帯)

図I-7  貯蓄の種類別構成比の推移(全世帯) 

表 I -3 貯蓄の種類別現在高及び構成比の推移(全世帯)

表I-3  貯蓄の種類別現在高及び構成比の推移(全世帯) 

(2) 負債の状況

 全世帯の1世帯当たり負債現在高は584万円で,平成11年と比べると3.0%の増加となっているが,増加率は調査開始以来最も低くなっている。負債年収比(負債現在高の年間収入に対する比)は83.4%となっており,平成11年(74.3%)と比べると9.1ポイント上昇している。負債現在高のうち,住宅・土地のための負債は504万円となっており,負債現在高の86.2%を占めている。

 なお,住宅・土地のための負債保有率(住宅・土地のための負債を保有している世帯の割合)は32.7%となっており,平成11年(33.7%)と比べると1.0ポイント低下している。

 また,住宅・土地のための負債を保有している世帯の住宅・土地のための負債現在高は1世帯当たり1541万円となっており,平成11年と比べると4.6%増加している。(図 I -8,表 I -4)

図 I -8  年間収入及び負債現在高の推移(全世帯)

図I-8 年間収入及び負債現在高の推移(全世帯) 

表 I -4  年間収入及び負債現在高の推移(全世帯)

表I-4 年間収入及び負債現在高の推移(全世帯) 

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