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平成23年社会生活基本調査へのメッセージ

法政大学キャリアデザイン学部教授 武石恵美子
 

 個人の生活構造を時間配分の観点からとらえることができるのが社会生活基本調査です。 1日24時間という時間資源は,万人に共通に与えられている資源です。この時間が個々人によってどのような活動に配分されているのかを 明らかにすることで,生活構造の時系列的な変化,さらには,海外との比較という点で,きわめて有用な情報を提供してくれます。 日本の男性が家事・育児に費やす時間が極めて少ないことは,よく知られていますが,どのような男性が家事・育児時間が長いのかを たとえば世帯を単位に分析ができるのがこの調査の特徴であり,妻の仕事の有無とはあまり 関係がない ことなどがわかっています。

 23年調査では,働き方と生活構造の関係についての調査項目も追加し,最近政策的に重要度が高まっているワーク・ライフ・バランスの 視点から現状分析ができるような工夫がなされています。仕事とそれ以外の活動との関係について,これまで以上の情報が得られることが期待されます。 時間をどのように配分しているのか,というのはシンプルなようで,調査をするのがとても難しいのです。私たちはテレビを観ながら食事をとる というように複数のことを同時に行ったり,何もしないでぼんやりしている時間も結構あります。また,たとえば「画を描く」という行為が, ある人にとっては収入を伴う仕事であり,別な人にとっては趣味・余暇活動であり,またある人にとっては子どもと一緒に過ごす子育ての時間の場合もあります。 したがって,調査にご回答いただく方にとっては,ご自身の生活を振り返るだけでなく,その行動に意味づけをしていただくという点でご負担も大きいことと 存じます。しかし,個々人のライフスタイルが多様化するトレンドにあることに加え,23年は東日本大震災が,個々人の価値観や生活スタイルに大きな影響を 及ぼした可能性があります。こうした時期に,5年に1度の調査の時期が重なったことの政策的な意義は大きなものがあると考えます。多くの方のご協力により 貴重なデータが収集されていることに感謝申し上げるとともに,今後の政策に活用していただくことを期待しております。

テレビをみる家族のイラスト

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