ここから本文です。
2 国籍別人口


外国人人口のうち韓国,朝鮮が30.4%,中国が22.7%を占める
- 外国人人口を国籍別にみると,韓国,朝鮮が47万3千人(外国人総数の30.4%)と最も多く,次いで中国が35万3千人(同22.7%),ブラジルが21万5千人(同13.9%),フィリピンが12万6千人(同8.1%),ペルーが4万人(同2.6%)などとなっており,27か国で2千人以上となっている。(図2,表2)
- 平成12年〜17年の5年間の増減をみると,モンゴルが2千人(197.2%)増,ロシアが2千人(63.0%)増,ベトナムが8千人(61.2%)増などと増加しているのに対し,ミャンマーは7百人(20.3%)減,イランは6百人(12.7%)減,韓国,朝鮮は5万7千人(10.7%)減などと減少している。(表2)