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1 申(さる)年生まれの人口は993万人
男性は482万人,女性は511万人
平成16年1月1日現在の推計人口によると,申(さる)年生まれは993万人(総人口1億2753万人に占める割合7.8%)となっている。男女別にみると,男性は482万人,女性は511万人で,女性の方が29万人多くなっている。(表1)
昭和43年生まれが183万人で最も多い
申(さる)年生まれの人口を出生年別にみると,昭和43年生まれ(平成16年中に36歳になる人)が183万人で最も多く,次いで昭和19年生まれ(同60歳になる人)が174万人,昭和55年生まれ(同24歳になる人)が158万人,昭和31年生まれ(同48歳になる人)が157万人,昭和7年生まれ(同72歳になる人)が137万人,平成4年生まれ(同12歳になる人)が120万人となっている。 (図1,表1)
十二支別人口では,申(さる)年生まれは10番目
総人口を十二支別にみると,丑(うし)年生まれが1125万人と最も多く,次いで未(ひつじ)年(1108万人),子(ね)年(1104万人),巳(み)年(1098万人),辰(たつ)年及び亥(い)年(共に1091万人)の順で,申(さる)年は10番目となっている。 (図2,表2)
図1 出生年別 申(さる)年生まれの人口
図2 十二支別人口
表1 申(さる)年生まれの人口
参考) 厚生労働省の「全国高齢者名簿」(平成15年9月1日現在)によると,申(さる)年生まれの最年長は,明治29年生まれ(平成16年中に108歳になる人)の145人。
表2 十二支別人口
参考1 男女,出生別 申(さる)年生まれの人口
* 数値は万人単位に四捨五入してあるので,内訳の合計は必ずしも総数に一致しない。
* 図及び表中の年齢は,平成16年に誕生日を迎えた時の年齢。