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平成28年5月27日
総務省
統計トピックスNo.95
経済センサスから分かる日本の「いま」−平成26年経済センサス‐基礎調査結果から−
総務省統計局では、我が国全ての事業所及び企業を対象として、経済センサス‐基礎調査を実施しています。 この調査は我が国の産業、従業者規模等の基本的構造を全国的及び地域的に明らかにすることを目的としています。 本トピックスでは、平成26年(2014年)7月1日現在で実施した調査の結果から分かる日本の「いま」について紹介します。
要約
I.働く女性の「いま」
- 近年における従業者全体に占める女性の割合は上昇(本文2ページ)
- 女性従業者の割合が高い産業は「医療,福祉」、「宿泊業,飲食サービス業」(本文4ページ)
- 都道府県別にみると女性従業者の割合は高知県が最も高く、次いで長崎県及び宮崎県(本文6ページ)
- 平成24年に比べるとほぼ全ての都道府県で女性従業者の割合が上昇。 女性従業者の割合の上昇幅は東京都が最も大きく、次いで神奈川県(本文7ページ)
II.喫茶店の「いま」
- 人口1千人当たり喫茶店数が最も多いのは高知県(本文11ページ)
- 人口1千人当たり喫茶店従業者数が最も多いのは愛知県(本文12ページ)
- 喫茶店を経営組織別にみると平成24年に比べて「法人」は8.8%の増加、「個人経営」は3.3%の減少(本文13ページ)
- 都道府県別に「法人」及び「個人経営」の割合をみると、「法人」の喫茶店割合が最も高いのは東京都の53.3%、「個人経営」の喫茶店割合が最も高いのは和歌山県の92.3%(本文14ページ)
- 県庁所在市及び政令指定都市別に「法人」及び「個人経営」の割合をみると、「法人」の喫茶店割合が最も高いのは川崎市の57.9%、「個人経営」の喫茶店割合が最も高いのは和歌山市の86.8%(本文16ページ)
本文
I.働く女性の「いま」 (PDF:438KB)
II.喫茶店の「いま」 (PDF:755KB)
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