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平成31年4月4日
総務省
統計トピックスNo.117
平成の30年、サービス産業はどう変わったのか!?
「経済センサス‐活動調査」は、我が国全ての事業所及び企業を対象として、「事業所・企業統計調査」などの大規模統計調査を統合・再編した調査です。
本トピックスでは、「平成28年経済センサス‐活動調査」及び「平成3年事業所統計調査」などの結果を時系列で比較し、「平成」における事業所・従業者の変遷を分析(※)した結果について御紹介します。
(※)「経済センサス‐活動調査」は「事業所統計調査」などとは異なる調査手法を採ったため、構成要素の実数の増減ではなく、全産業に占める構成比の増減などを基に分析しています。
ポイント
【平成における産業構造の変化】
- 「サービス業(他に分類されないもの)」(※)は、派遣労働者に対するニーズの高まりなどにより、従業者数が大きく増加
(※) 労働者派遣業、建物サービス業、自動車整備業など - 「社会保険・社会福祉・介護事業」、「医療業」は、高齢化の進展などで事業所数と従業者数がともに大きく増加
- 「飲食料品小売業」、「飲食店」は、アルバイトを多く雇用する形態への変化などにより、事業所数が減少している中でも、従業者数は増加
【平成における女性従業者の変化】
- 男性の職場といわれていた「鉄道業」において、女性従業者の割合が大きく上昇
2.9%(35人に1人)から10.0%(10人に1人)へ
本文
【利用上の注意】
【1 平成における産業構造の変化】
【2 平成における女性従業者の変化】
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【内容に関する問合せ先】
統計局統計調査部経済統計課経済センサス室審査発表係
電話:(直通)03-5273-1389
FAX:03-5273-1498
e-mail:e-shinsa2_atmark_soumu.go.jp
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送付の際には「@」に変更してください。
HP:詳しい結果を御覧になりたい場合は、平成28年経済センサス‐活動調査のホームページを御参照ください。