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統計研修受講記(令和5年度 No.2)

令和5年度 「本科(総合課程)」を受講して

岡山県総合政策局統計分析課  大西  満斉紀

 

 私が本科研修を知ったのは、庁内で広く参加希望を募っていたからです。知った時に就いていた業務は経理でしたが、数字を使って説明する機会は今後どの業務に就いてもあると思い、研修への参加に応募しました。それまで文系大学を卒業し、民間企業の事務職から転職して県庁の行政職になった私は、統計に関する知識に乏しく、研修の内容に遅れずに付いていけるか不安もありましたが、家族からの理解と励ましがあって参加を決めました。

 講義の内容は、統計学の基礎的なものや、データサイエンスに通じるもの、また公的統計を読む上での予備知識や経済学、そして自分で分析を行うために必要な統計ソフトの使い方など多岐にわたりました。多くの講義で演習があり、聞いて終わりではなく、自分の手を動かしながら知識を身につけることができました。

 そして本科研修の一番の特徴と私が感じたのは、グループ演習と個人研究です。それまで統計ユーザーとしての知識を中心に学習してきた私にとって、グループ演習という統計メーカーとしての擬似体験は新鮮で奥深く、記憶に残るものでした。特に調査票という紙幅の中で、調査実施者側が意図した用語の定義などを誤解なく、かつ分かりやすく伝えるにはどうしたらいいかを考えるのは、やりごたえのあるものでした。このような素晴らしい経験ができたのも、リーダーの澤口様を始めメンバーの皆様の助けがあったからです。この場をお借りして心からお礼申し上げます。

 個人研究では、企業立地をテーマに選び、地理情報システムであるQGISを活用して分析を試みました。それまでほとんど触ったことのないソフトでしたが、地図と統計を結びつけられるので、地域と密接に関わる職業柄、是非利用・操作方法を身につけたいと思いました。また令和5年度からミクロデータである匿名データについても活用できる環境が整備され、多変量解析などの分析を行いやすくなっていました。よりミクロデータの活用が進むように国の調査票情報等の利用制度が変わりつつあるので、今後この経験をいかしたいと思います。

 この3か月の間、世話長の堀口様をはじめとする方々に懇親会やイベントなどを主導・企画していただき、他の受講生と交流を深めることができました。短いようで長い期間を最後まで真剣に取り組むことができたのは、皆様と苦楽を分かち合い、共にすることができたからでした。ありがとうございました。また、このような研修を御提供していただいた講師や研修所の皆様、また送り出す体制を整えてくださった県統計分析課の皆様、そして研修への参加に背中を押してくれた妻、家族に深く感謝申し上げます。

 

(統計調査ニュース 令和6年6月号より)

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