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統計研修受講記(平成29年度 No.2)

平成29年度「本科(総合課程)」を受講して

鳥取県地域振興部統計課  的場  勇人

 

  証拠に基づく政策立案(EBPM)というワードとともに統計への関心が高まる中、公的統計調査の確実な実施はもとより、更なる利活用が求められています。このような中にあって、当課では職員の分析力の向上、利活用の充実・強化を図ることを目的とし、本研修に初めて参加しました。
  人員削減が進む昨今、人事異動により配置換えとなった初年度に3か月間も職場を離れることに加え、本研修は、講義のほかに、試験、個人研究及び統計調査に係るグループ演習のレポート作成・発表が盛り込まれた濃密なカリキュラムとなっており、多少の不安と荷の重さを感じておりました。
  中でも、個人研究における問題提起、仮説立て、データの収集・加工・分析、発表の一連のプロセスを学びたての知識を頼りに実施していくことは、案の定大変でした。確かに、現代はICT の発展に伴い、統計データをインターネットで容易に入手でき、統計分析ツールも慣れてしまえば誰にでも扱い得る環境にあります。しかしながら、膨大な数のデータから適切な指標を選び出し、各種データや分析手法の特徴を把握した上で、分析結果を解釈することは簡単にはいかないと感じました。
  また、統計調査に係るグループ演習では、そもそも社会問題を解決するためにどのような統計が必要なのかを各々が提案し、コストも時間もかかる統計調査をムダなく・ムラなく・ムリなく実施するための議論を重ねました。
  異なる職場で働く方々の意見は、自分の視野を広げる貴重なものでしたし、演習を通して、調査関係機関及び回答者の負担軽減や誤解を生まない調査票のワーディング等、統計が社会を映す鏡として正確に整備されるために検討すべき事項の多さを実感しました。
  今後もますます統計の利活用が進んでいくと思われますが、各種統計が持つクセや課題といった部分を踏まえて解釈しなければ、意図しないミスリードにも繋がる危険もはらんでいるように思います。根拠となるデータを理解して扱うことは、言葉では簡単ですが一朝一夕にできることではなく、それ故にこの長期研修が長きに渡って存在しているのではないかと思料しています。統計に関わる職員として、本研修での経験を活かし、誤解のない統計の利活用に少しでも貢献できればと思います。
  最後になりましたが、本研修で講義・指導いただいた講師の方々、快適な研修環境を整備し、体調まで心配してくださった研修所の皆様、一緒に学んだ研修生同期の皆様、研修に参加する機会を与えていただいた皆様に心より感謝申し上げます。

(統計調査ニュース 平成30年5月号より)

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