総務省統計局

  • 採用情報
  • リンク集
  • ご意見・お問合せ
  • サイトマップ
  • 文字サイズ等の変更
  • English
  • 採用情報
  • リンク集
  • ご意見・お問合せ
  • サイトマップ
  • 文字サイズ等の変更
  • English
  • ホーム ホーム
  • 実施中の調査 実施中の調査
    • 実施中の調査
    • 労働力調査
    • 家計調査
    • 小売物価統計調査
    • サービス産業動態統計調査
    • 個人企業経済調査
    • 科学技術研究調査
    • 経済構造実態調査
    • 家計消費状況調査
    • 家計消費単身モニター調査
    • サービス産業動向調査
    • 事業所・企業照会
  • 統計データ 統計データ
    • 統計データ
    • 分野別一覧
    • 50音順一覧
    • 政府統計公表・提供状況
      (府省別)(政府統計の
      総合窓口へリンク)
    • 公表スケジュール
    • 公表期日前統計情報等を
      共有する者の範囲(PDF)
    • 統計トピックス
    • 品質管理への取組
    • 統計表一覧(Excel集)
    • 統計メールニュース
    • 結果の利用案内
  • よくある質問 よくある質問
    • よくある質問TOP
    • 統計データの入手先に
      関する問い合わせ
    • 統計局等が作成する統計のQ&A
  • 統計研究研修 統計研究研修
    • 統計研究研修TOP
    • 統計研究研修所について
    • 統計研究
    • 統計研修
    • 統計研究研修所リンク集
    • 統計研修受講記
    • 所在地・交通案内
  • 広報・募集 広報・募集
    • 広報・募集TOP
    • 広報資料
    • 報道発表資料
      (調査結果の公表を除く)
    • パブリックコメント
    • 国際協力
    • 匿名データの作成・提供
      及びオーダーメード集計
    • 採用情報
    • 調達情報
    • 東日本大震災関連情報

  • 組織紹介 組織紹介
    • 組織紹介TOP
    • 日本の未来をつくる
      「統計」‐統計局等業務
      案内
    • 統計調査等業務の業務
      ・システム最適化と
      政府統計共同利用システム
    • 統計局の使命と行動指針
    • 統計センターと
      独立行政法人評価について
    • 統計局のイメージデザイン
    • 所在地・交通案内

閉じる
  • ホーム
  • 総務省統計研究研修所
  • 統計研修受講記
  • 統計研修受講記(平成20年度 No.2)

ここから本文です。

統計研修受講記(平成20年度 No.2)

特別講座「中堅職員課程」を受講して


北海道企画振興部地域行政局 小原 由佳


 私が受講しました「中堅職員課程」では、講座名から、数学的なものを多く含む講義ばかりと想像していましたが、実際は入門的な部分も多く、統計に関する広義な内容でした。実際、数年統計業務に携わっており“中堅”の立場でしたので、入門的なものもより深く理解できました。


 「主要統計指標の見方・使い方」の講義では、見方と併せて様々な最近の統計データを知ることができましたし、統計を組み合わせて傾向を探るという手法には、見えなかったものが見えるという統計の面白さを改めて感じました。また、見方を誤ると正確な分析とならない事例には、統計数字の裏にある背景などの状況判断が分析には重要であると実感しました。


 「地域経済と統計」の講義では,地域行政と統計に関する例題が挙げられ、どのセクションでも統計が大きな役割を果たしていることを再認識しました。これは、自分が携わった統計が、大いに役立てられているということであり、より意欲的になれるきっかけとなりました。


 「行政評価と統計」の講義では、分析や政策評価は、統計調査の“実施”が主な業務である私にとって、あまり必要のない分野と思っていたものでしたが、講義を受講し、統計が「政策評価」のツールとして欠かせないものであることから、調査した統計が広く使えるよう、ある程度分析して結果を提供する必要があるのではないかと感じました。また、コスト削減だけが政策評価とならない、と講師がおっしゃっていたことには感銘を受けました。


 「景気動向と経済統計」の講義では、世界的な金融危機が世間を騒がせ、経済指標となる統計表が毎日目に飛び込んでくる状況の中、受講した経済指標の見方は、大変分かりやすく、経済に係る統計がより身近なものとして感じられるようになりました。


 「人口問題と人口統計」の講義では、どの自治体も大きな課題としている少子高齢化について、人口の推移や出生率といったおなじみの統計から、非婚による出生率などの報道等であまり取り上げられない統計を用いて説明され、様々な切り口での対策が必要であることを実感しました。


 また、席が隣だった女性が保健衛生に携わる方で、普段から少子化対策に取り組んでいたこともあって話が弾み、講義外でも、子を持つ同じ立場として子育ての問題などを議論したりして、研修期間を楽しく過ごすことができました。今回の研修では、一見難しそうな例題についても大学の教授や講師を務める方が分かりやすく説明され、どれも引き込まれる講義でしたし、統計が広く様々な使われ方をしているということを改めて認識し、視野が広がって、目の前の書類を片付けるだけの実務に多方面から物事を見る、捉えるといった考え方で取り組めるようになった良い機会になりました。研修で得た新しい知識を活かしたいという気にもなり、自己啓発、意識改革という意味でも、大変有意義でした。


 最後になりましたが、受講に際し、事務局の方々には大変お世話になり、ありがとうございました。また是非参加したいと思います。


(統計調査ニュース 平成21年1月号より)


バック ホーム

ページの先頭へ戻る

〒162-8668 東京都新宿区若松町19番1号 電話 03-5273-2020(代表)
©1996 総務省(法人番号2000012020001)統計局
  • 所在地・交通案内
  • サイトの利用について