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統計局 |
「一緒に働きませんか?」 総務課給与係:大滝 和志(平成14年度総務省統計センター採用) |
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私は、職員が円滑に業務を遂行できるよう配慮する課において、給与事務を担当しています。国家公務員の給与制度は俸給関係、諸手当関係及び給与の支給関係など多岐にわたっていて、その中でも給与係は俸給関係及び諸手当関係の事務をしています。給与事務はとても簡明だと思われがちですが、一般職の職員の給与に関する法律、人事院規則や各種通達等が数多く難解です。それに給与制度は奥が深いことに日々考えさせられます。 配属時は見るのも聞くのもすべてが初めてのことばかりで「給与小六法」や「給与実務のてびき」などを何度も繰り返しページをめくり勉強して理解する毎日で、まるで学生の頃を思い出すかのようでした。これまで事務を処理する上で私自身多くの難題に遭遇し業務が遅くまで及ぶこともしばしばでしたが、その都度、上司や先輩方の適切なアドバイスのもとで1つ1つ仕事をこなすことができました。また国家公務員の給与制度も勉強することができましたし、色々な知識を習得できました。期待と不安を持って入局しましたが、今は考えていた以上に充実した毎日で責任とやりがいのある職場だと思っています。 この文章を読んでいるということは少なからず統計局・統計センターに興味をお持ちであるということですね。ありがとうございます。当局では統計に関する様々な業務がありますので「やりがいのある仕事」や「このような仕事をしてみたい」と感じる職場がきっと見つかるはずです。数ある中から統計局・統計センターを選んでくださったキミ、来年一緒に仕事ができることを楽しみにしています。 |
「仕事での経験」 統計調査部消費統計課物価統計室小売物価調査係:星野 麻美子(平成13年度総務省統計センター採用) |
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現在の職場の前の部署で、仕事で主に使うソフトの基本的操作やVBA及びVBのプログラミング研修を受けましたが、それらは現在の仕事にたいへん役にたっています。入りたての頃は全くVBA等理解できなく、何故自分がこのようなところへ配属になったのだろうと不安になりましたが、この職場で働いてから様々な経験や教えを受け、大変勉強になっています。出張で都道府県へ行き、新調査システムに関することを説明したり、実際に価格調査地区を見て、最近の小売業の構造変化や消費動向の変化により的確に対応するために県職員の方と新しい調査地区を話し合ったりと、貴重な経験もさせていただきました。 このような話に興味の湧いた方、または統計に興味のある方は是非統計局・統計センターを訪れてみてください。 |
統計センター |
「統計センターでお待ちしてます」 総務部財務課調達係:佐々木 幸子(平成12年度総務庁統計センター採用) |
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ここでは、現在の私の仕事を紹介しましょう。独立行政法人統計センターは、この春、独立行政法人として再編された組織であり、私の所属する財務課は、統計センターのお財布を預かっている部署です。私の仕事は、契約に関すること全般と、物品の取得請求や保管、庁舎管理に関する管財用度の仕事などを行なっています。一言で言うと『物を買って管理する仕事』ですが、実際は鉛筆1本の購入から冷暖房の調整まで、ここでは書ききれないほど幅広い業務をしています。業者さんとのやり取りも多く、これらの業務に携わることによって、毎日が新たな出会いと発見の連続です。また、いろんな考え方を持っている人がいるんだなということを感じるのと同時に、この仕事を通じて私自身も様々な角度から物事を見られるようになりました。 ありきたりではありますが、職場の雰囲気もよく、上司や先輩方、同僚にも恵まれ、とても明るく楽しいところです。配属されて間もないころは、仕事で落ち込んだり、戸惑うことも多かった私ですが、たくさんの人に支えられ、今では契約という仕事にやりがいと魅力を感じ、充実した毎日を過ごしています。 さて、皆さんは今、期待と不安を胸にこのメッセージを読んでいることとは思いますが、少しでも公務員の仕事に興味を持ち、参考にしていただけたら幸いです。皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています。頑張ってください! |
「統計の仕事について」 製表部マネージャー付(進行管理第2担当):小林 秀一(平成9年度総務庁統計センター採用) |
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採用されて、今年で7年目を迎えましたが、組織改編に伴う異動も含め、これまでに4つの部署を経験しました。異動はセンター内だけでなく、総務省を始め、他府省へ異動する機会も多々あります。 私の場合は、2年目に総務庁関東管区行政監察局(現総務省関東管区行政評価局)へ異動し、会計業務に携わりました。ちょうど私が所属していたときに、庁舎が大手町からさいたま新都心へ移転し、会計担当として、微力ながら移転業務にも携わりました。庁舎の移転はそうあることではないですし、大変貴重な経験となりました。 そして、4年目に統計センターへ戻り、現在に至っているわけですが、統計センターが集計した調査の結果が、新聞やテレビなどで流れると、統計の重要性、仕事に対する責任の重さを実感すると同時に、大変やりがいを感じます。皆さんもこのやりがいのある統計の仕事に携わってみませんか。少しでも統計に興味を持たれた方は、是非、統計局・統計センターに足を運んでみてください。お待ちしております。 |