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統計を表現するための手引 国連欧州経済委員会ガイドブック仮訳
国連欧州経済委員会「データを有意義なものとするために」とは?
国連欧州経済委員会(United Nations Economic Commission for Europe:以下「UNECE」)では、統計組織の管理者や広報担当者が、文章、統計表、グラフ、地図等を使って一般の人々に統計を分かりやすく伝えることをサポートするため、「データを有意義なものとするために」(Making Data Meaningful)と題するガイドブックを刊行しています。
上記ガイドブックは主として国の統計組織を念頭に置いた内容となっていますが、統計を一般の人々に分かりやすく伝えたいと考えている組織や担当者の方々であれば、地方公共団体、民間企業、NPOなどの如何を問わず参考になる部分が多いと考えられるため、総務省統計局では、今般、UNECE事務局から承認を得て、その仮訳を作成し、ホームページに掲載することとしました。
パート1 数字についてのストーリーを書くための手引(PDF:756KB)
パート2 統計を表現するための手引(PDF:2,218KB)
パート3 メディアと意思疎通を図るための手引(PDF:725KB)
ご利用の当たっての注意等
仮訳の作成に当たっては、できる限り原文のニュアンスを残していますが、そのまま日本語に訳すと趣旨が伝わりにくい部分は若干意訳を試みた部分があります。必要に応じて以下のURLから原文を参照いただくようお願いします。(文中< >部分は、仮訳の理解を助けるために統計局で適宜補った部分を示しており、該当する英文は原文にはありません。)
Making Data Meaningful(UNECE) UNECEウェブサイト(関連ページ)
また、内容の一部には、例えば円グラフで構成比の小さい要素から並べるよう推奨するなど我が国の一般的な慣行には合わないと考えられる部分がありますが、そのような部分には適宜「訳注」を付して注意を促しています。
仮訳の内容に関してお気づきの点がございましたら、以下の宛先まで随時ご連絡ください。
統計局ホームページwebmasterあて
なお、UNECEでは、今般、パート3(A guide to communicating with the media)を公表しました。上記UNECEウェブサイトから英文版をご覧いただけます。