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平成14年全国物価統計調査 結果の概要〔全国物価地域差指数編〕
2 都市階級別の物価水準
(1)総合指数
- 物価水準は、人口規模が小さくなるとともに低くなる。
- 大都市の物価水準は、町村に比べて約12%高い。
ア 都市階級別の物価水準(全国=100)をみると、「総合」は大都市が106.8、中都市Iが101.8、中都市IIが101.2、中都市IIIが99.8、小都市Iが98.0、小都市IIが96.7、小都市IIIが96.4、町村が95.3と、物価水準は人口規模が小さくなるとともに低くなっている。
イ 物価水準が最も高い大都市は、最も低い町村に比べて12.1%高となっている。