総務省統計局

  • 採用情報
  • リンク集
  • ご意見・お問合せ
  • サイトマップ
  • 文字サイズ等の変更
  • English
  • 採用情報
  • リンク集
  • ご意見・お問合せ
  • サイトマップ
  • 文字サイズ等の変更
  • English
  • ホーム ホーム
  • 実施中の調査 実施中の調査
    • 実施中の調査
    • 労働力調査
    • 家計調査
    • 小売物価統計調査
    • サービス産業動態統計調査
    • 個人企業経済調査
    • 科学技術研究調査
    • 経済構造実態調査
    • 家計消費状況調査
    • 家計消費単身モニター調査
    • サービス産業動向調査
    • 事業所・企業照会
  • 統計データ 統計データ
    • 統計データ
    • 分野別一覧
    • 50音順一覧
    • 政府統計公表・提供状況
      (府省別)(政府統計の
      総合窓口へリンク)
    • 公表スケジュール
    • 公表期日前統計情報等を
      共有する者の範囲(PDF)
    • 統計トピックス
    • 品質管理への取組
    • 統計表一覧(Excel集)
    • 統計メールニュース
    • 結果の利用案内
  • よくある質問 よくある質問
    • よくある質問TOP
    • 統計データの入手先に
      関する問い合わせ
    • 統計局等が作成する統計のQ&A
  • 統計研究研修 統計研究研修
    • 統計研究研修TOP
    • 統計研究研修所について
    • 統計研究
    • 統計研修
    • 統計研究研修所リンク集
    • 統計研修受講記
    • 所在地・交通案内
  • 広報・募集 広報・募集
    • 広報・募集TOP
    • 広報資料
    • 報道発表資料
      (調査結果の公表を除く)
    • パブリックコメント
    • 国際協力
    • 匿名データの作成・提供
      及びオーダーメード集計
    • 採用情報
    • 調達情報
    • 東日本大震災関連情報

  • 組織紹介 組織紹介
    • 組織紹介TOP
    • 日本の未来をつくる
      「統計」‐統計局等業務
      案内
    • 統計調査等業務の業務
      ・システム最適化と
      政府統計共同利用システム
    • 統計局の使命と行動指針
    • 統計センターと
      独立行政法人評価について
    • 統計局のイメージデザイン
    • 所在地・交通案内

閉じる
  • ホーム
  • 統計データ
  • 統計トピックス
  • 統計局インフォメーション(NO.158) 統計からみた我が国の高齢者−「敬老の日」にちなんで−
  • IV 高齢者世帯の消費と貯蓄

ここから本文です。

IV 高齢者世帯の消費と貯蓄

1 高齢無職世帯の収入の84%は社会保障給付

 二人以上の世帯について,世帯主が65歳以上で無職の世帯(世帯主が65歳以上の世帯全体の64.0%,平均世帯人員2.37人,世帯主の平均年齢72.0歳)の平成10年の実収入をみると,1世帯当たり1か月平均260,830円となっている。内訳をみると,公的年金などの社会保障給付(218,627円)が実収入の83.8%を占めている。
 消費支出は,251,677円で,可処分所得(238,713円)を12,964円上回っており,不足分は貯蓄の取り崩しなどで賄っている。(図7)


図7 世帯主が65歳以上の無職世帯の実収入及び消費支出(平成10年)

資料:「家計調査」

2 高齢勤労者世帯の主な収入は,世帯主の勤め先収入と社会保障給付

 二人以上の世帯について,世帯主が65歳以上の勤労者世帯(世帯主が65歳以上の世帯全体の12.8%,平均世帯人員2.51人,世帯主の平均年齢68.0歳)の平成10年の実収入をみると,1世帯当たり1か月平均482,823円となっている。内訳をみると,世帯主の勤め先収入(241,534円)が実収入の50.0%を,社会保障給付(177,607円)が36.8%を占めている。
 可処分所得は431,820円で,そのうち消費支出は310,266円,貯蓄などの黒字は121,554円となっている。(図8)

図8 世帯主が65歳以上の勤労者世帯の実収入及び消費支出(平成10年)

資料:「家計調査」

3 高齢世帯の貯蓄現在高は有業者世帯で約2500万円,無職世帯で約2200万円

 二人以上の世帯について,世帯主が65歳以上の世帯の1世帯当たり貯蓄現在高をみると,平成10年12月31日現在で有業者世帯(全世帯から世帯主が無職の世帯を除いたもの)が2486万円,無職世帯が2166万円となっており,これを世帯主が65歳未満の世帯の貯蓄現在高1487万円と比べると,有業者世帯で1.7倍,無職世帯で約1.5倍となっている。
 また,内訳を比べると,定期性預貯金が有業者世帯で約1.9倍,無職世帯で約1.7倍,有価証券が有業者世帯で約2.8倍,無職世帯で約2.3倍となっている(図9)

図9 世帯主の年齢階級,貯蓄の種類別現在高(二人以上の世帯)(平成10年)

図9 世帯主年齢階級別,貯蓄の種類別現在高(平成10年)

資料:「貯蓄動向調査」

4 平均消費性向の高い60歳以上の単身無職世帯

 単身世帯について,60歳以上で無職の世帯(平均年齢72.1歳)の平成10年の実収入をみると,1世帯当たり1か月平均124,720円となっている。内訳をみると,公的年金などの社会保障給付(110,519円)が実収入の88.6%を占めている(図10)
 可処分所得に占める消費支出の割合(平均消費性向)は121.2%で,世帯主が60歳以上の二人以上の無職の世帯(111.3%)に比べて9.9ポイント高くなっている。

図10 単身で60歳以上の無職世帯の実収入及び消費支出(平成10年)

図10 単身で60歳以上の無職世帯の実収入及び消費支出(平成10年)

資料:「単身世帯収支調査」

buttonIII 高齢者世帯と住宅事情

バック ホーム

ページの先頭へ戻る

〒162-8668 東京都新宿区若松町19番1号 電話 03-5273-2020(代表)
©1996 総務省(法人番号2000012020001)統計局
  • 所在地・交通案内
  • サイトの利用について