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※ 平成18年調査にあたりいただいた応援メッセージです。

私たちは平成18年社会生活基本調査を応援します!

名城大学経済学部教授 勝浦正樹 【平成18年社会生活基本調査への期待を込めて】
名城大学経済学部教授 勝浦 正樹
応援メッセージ

 昭和51年以降,5年に1度調査されてきた社会生活基本調査の第7回調査が,本年10月に実施されます。
 社会生活基本調査は,1日の時間配分を調査する生活時間と,1年間の主に自由時間における余暇活動を調査する生活行動の2本の柱からなる大規模な標本調査です。金額では測れない時間という観点から国民生活の実態を把握するユニークな調査であり,精神的な満足度が注目される昨今では,この調査の重要度は益々高まっています。

 前回の第6回調査では,1つの大きな転換-生活時間におけるアフターコード方式の導入がありました。これによって,詳細な行動分類による生活時間の集計が可能になりました。
 従来の方式では,たとえば家事・育児という大枠でしか捉えられなかった時間が,アフターコード方式により,家事・育児の内容ごとに明らかになり,女性の家事の中で最も長いのは「食事の管理」であるといったことがわかりました(男性の場合は異なります)。
 このことは直感的にはわかっていたのですが,それを数値で示すことは,客観的な資料として重要です。統計には,経験的にわかっていることに対しても,数値による裏付けを与えるという役割がありますが,特に生活に密着した社会生活基本調査では,それが強いと思います。
 今回の調査で,アフターコード方式は2回目となりますが,2回目というのは,重要な意味をもちます。なぜならば,今回の調査結果が出て初めて,その時系列的な推移をみることができますし,さらに納得のいく比較ができれば,新たな調査方式を導入したことの妥当性を裏付けることにもなるからです。

 また,今回の調査が前回と異なる点の1つは,生活行動におけるスポーツや趣味・娯楽における調査種目の充実です。
 前回調査では,いくつかの理由から,スポーツや趣味・娯楽の調査種目が大幅に削減されましたが,今回の調査では,そこから必要な種目が復活されました。この中には,コーラス・声楽や陶芸・工芸といった自ら参加する文化的活動,CD等による音楽鑑賞といった鑑賞活動,囲碁や将棋さらには柔道や剣道といった日本の伝統的な文化・スポーツ活動などが含まれています。
 こうした種目に関するデータは,高齢化が劇的に進んでいる我が国にとっては欠かすことができず,そうしたデータのユーザーの要望を反映したものと言えます。調査環境が悪化している現在,調査項目を充実させることは容易ではありませんが,ユーザーにとって必要な情報がなければ,苦労してデータを収集しても意味がありません。もちろん,負担感が少なくなるような調査票の工夫もなされています。

 調査環境の悪化に対しては,回答者に調査の必要性を理解して頂くことが最も重要だと思います。
 社会生活基本調査には,無償労働の貨幣評価の基礎資料となるなど重要な役割があります。また,ニートの生活実態の把握,ライフステージ別の集計,起床時刻等の違いによる生活時間の集計など,回答者の負担を増やすことなく実施側の努力によって,新たな情報を生み出す試みもなされます。
 調査員の方々の負担は軽いものではないと思いますが,利用価値の大きさを回答者にご理解いただき,調査に協力していただきたいと心から願っております。
(「統計調査ニュース No.235」 平成18年6月号より)

社会生活基本調査を応援します!

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