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平成13年社会生活基本調査 結果の概要 生活行動に関する結果
の項目は、政府統計の総合窓口「e-Stat」掲載の統計表です。
1.インターネット (PDF:45KB)
(1) 男性の約5割,女性の約4割の人が「インターネット」を利用
(2) 約4割の人が「情報交換」での利用,約1割の人が「商品やサービスの予約,購入,支払い等」の利用
(3) 「情報交換」に「インターネット」を利用している人の半数近くが年に200日以上の利用
(4) 20歳代女性の約7割が「自宅」で「情報交換」に利用
(5) 「情報交換」は「交際・付き合い」,「情報収集」は「趣味・娯楽」のための利用者率が最も高い
(6) 20歳代女性の6割以上が「交際・付き合い」のための「情報交換」に利用
(7) 大都市で高い「インターネット」の利用者率
2.ボランティア活動 (PDF:40KB)
(1) 1年間に「ボランティア活動」を行った人は約3263万人,行動者率は28.9%
2) 40歳代前半で最も高い「ボランティア活動」の行動者率
(3) 行動者率が最も高いのは「まちづくりのための活動」
(4) 平均行動日数が多いのは,男性は「スポーツ・文化・芸術に関係した活動」,女性は「高齢者を対象とした活動」
(5) 「子供を対象とした活動」の行動者率は30歳代後半と40歳代前半の女性が際立って高い
(6) 居住地域とのつながりが大きい「ボランティア活動」
(7) 「ボランティア活動」の行動者率は低いものの,平均行動日数が多い大都市
3.旅行・行楽 (PDF:34KB)
(1) 1年間に「旅行・行楽」を行った人は約9144万人,行動者率は80.9%
(2) 女性の20歳代と30歳代で高い行動者率
(3) 1泊2日以上の「旅行」の行動者率は7割近く
(4) 「行楽」の行動者率は,ほとんどの年齢層で女性が男性より高い
(5) 20歳代女性の5人に1人は海外観光旅行へ
(6) 「家族」と旅行した人は約5026万人,行動者率は44.4%
4.学習・研究 (PDF:23KB)
(1) 1年間に「学習・研究」を行った人は約4094万人,行動者率は36.2%
(2) 若年層で高い「学習・研究」の行動者率
(3) 平均行動日数が多い「英語」,「人文・社会・自然科学」,「家政・家事」
(4) 「パソコン等の情報処理」は男性,「家政・家事」は女性が高い行動者率
(5) 若年層で行動者率の高い「英語」,青壮年層で高い「パソコン等の情報処理」
(6) 「学習・研究」は「自分の教養を高めるため」の行動者率が最も高い
(7) 「商業実務・ビジネス関係(総数)」の行動者率は男女とも大幅に上昇
5.スポーツ (PDF:22KB)
(1) 1年間に「スポーツ」を行った人は約8163万人,行動者率は72.2%
(2) 10歳代から30歳代で「スポーツ」の行動者率が大きく低下,60歳代以上ではわずかに上昇
(3) 行動者率が高く,平均行動日数も多い「運動としての散歩・軽い体操」
(4) 男性は「つり」と屋外球技,女性は「運動としての散歩・軽い体操」など
(5) 10歳代では「水泳」,20歳代では「ボウリング」,中高年層では「運動としての散歩・軽い体操」の行動者率が最も高い
(6) 行動者率が上昇した「ジョギング・マラソン」,低下した「ボウリング」,「スキー・スノーボード」など
6.趣味・娯楽 (PDF:26KB)
(1) 1年間に「趣味・娯楽」を行った人は約9720万人,行動者率は85.9%
(2) すべての年齢階級で「趣味・娯楽」の行動者率が低下
(3) 行動者率が高い「趣味としての読書」,平均行動日数が多い「テレビゲーム」
(4) 男性は「日曜大工」と「パチンコ」,女性は「趣味としての料理・菓子作り」と「編み物・手芸」
(5) 10歳代では「テレビゲーム」,50歳代以上では「園芸・庭いじり・ガーデニング」の行動者率が最も高い
(6) 行動者率が上昇した「映画鑑賞」,「趣味としての読書」など
主要統計表
第1表 男女,年齢,インターネットの利用の種類別行動者率(平均行動日数特掲)
第2表 男女,年齢,ボランティア活動の種類別行動者率(平均行動日数特掲)
第3表 男女,年齢,旅行・行楽の種類別行動者率
第4表 男女,年齢,学習・研究の種類別行動者率(平均行動日数特掲)
第5表 男女,年齢,スポーツの種類別行動者率(平均行動日数特掲)
第6表 男女,年齢,趣味・娯楽の種類別行動者率(平均行動日数特掲)
第7表 都道府県,インターネットの利用の種類別行動者率
第8表 都道府県,ボランティア活動の種類別行動者率
第9表 都道府県,旅行・行楽の種類別行動者率
第10表 都道府県,学習,研究の種類別行動者率
第11表 都道府県,スポーツの種類別行動者率
第12表 都道府県,趣味・娯楽の種類別行動者率