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令和2年国勢調査に関するQ&A(回答)
2.調査方法について
問2-1 国勢調査は、どのような体制で行われるのですか。
国勢調査は、統計法(総務省)(第5条)により総務大臣が実施する責任を負っており、その具体的な事務は総務省統計局が担当します。
実地調査に関する事務は、地方自治法に基づく「法定受託事務」と位置付けられており、都道府県・市町村が担当します。
また、非常勤の国家公務員として任命された国勢調査員が各世帯に調査書類をお届けして回答を依頼します。国勢調査員の指導には、国勢調査指導員が当たります。
[調査の体制]
問2-2 令和2年国勢調査の調査方法を教えてください。
9月14日月曜日から調査員が担当する地域内の各世帯に調査書類を配布しますので、10月7日水曜日までに回答をお願いします。新型コロナウイルス感染防止のため、みなさまには期限内に、できる限りインターネットでの回答をお願いしています。郵送も可能です。ご協力お願いします。
【インターネット回答期間】9月14日月曜日〜10月7日水曜日
ご自宅に調査書類が届いたら、回答サイトにアクセスし、画面の案内にそって、国勢調査に回答してください。回答はできる限りインターネットでお願いします。
【調査票(紙)での回答期間】10月1日木曜日〜10月7日水曜日
インターネット回答が難しい場合は、調査票(紙)を使って回答してください。記入いただいた調査票は郵送での提出にご協力ください。
※調査員に提出することもできます。
※郵送による提出方法は、一部地域において、実施していない場合があります。
問2-3 新型コロナウイルス感染症を踏まえて、どのように調査を行うのですか。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防止し、国民のみなさまと国勢調査員の安心・安全を確保するため、地域の実情に応じて、次のように、世帯のみなさまと国勢調査員ができる限り対面しない非接触の調査方法により実施します。国民のみなさまにおかれましては、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
●調査書類の配布に当たって、国勢調査員が9月14日月曜日から各世帯を訪問しますが、一部の地域においては、調査の趣旨等の説明はインターホン越しに行い、調査書類は郵便受け・ドアポストなどに入れて配布いたします。ご不在の場合は、直接、郵便受け・ドアポストなどに入れさせていただきます。
※国勢調査員は、対面での説明が必要となる場合は、マスクの着用を徹底するなど咳エチケットを遵守し、調査に当たります。
●世帯のみなさまからいただく調査への回答は、10月7日水曜日の期限までに、できる限りインターネットでお願いいたします(郵送も可能です。)。
※この場合、国勢調査員が調査票回収のために訪問することはありません。
※郵送による提出方法は、一部地域において、実施していない場合があります。
問2-4 調査票を調査員に見られない方法で提出することはできますか。
令和2年国勢調査では、インターネット回答が可能です。インターネット回答は、回答内容が直接総務省のサーバーに送信されますので、調査員が回答内容を見ることはありません。
また、郵送で提出いただいた場合も、総務省が設置する郵便局の私書箱に提出されますので、同様に調査員が調査票を見ることはありません。
問2-5 調査票を郵送で提出することはできないのですか。
国勢調査では、一部地域を除き、郵送提出用の封筒を配布しますので、世帯の方が郵送で提出することができます。
郵送で提出する場合、郵送提出用の封筒は、「料金受取人払い」としていますので、世帯で郵送料を負担していただくことはありません。
問2-6 郵送提出用の封筒の宛先が正しいか確認したいです。
令和2年国勢調査では、以下の4つの郵送提出先を、地域ごとに振り分けております。
- 新東京郵便局私書箱85号 令和2年国勢調査 調査事務局
- 東京多摩郵便局私書箱31号 令和2年国勢調査 調査事務局
- 新大阪郵便局私書箱15号 令和2年国勢調査 調査事務局
- 熊本北郵便局私書箱12号 令和2年国勢調査 調査事務局