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平成17年国勢調査 新産業分類特別集計−日本標準産業分類第12回改定に伴う組替集計の概要


1 集計の目的
国勢調査で用いる産業分類は,日本標準産業分類を基に,これを国勢調査に適合するよう各回の国勢調査ごとに集約して編成している。 平成17年国勢調査に用いた産業分類(以下「旧産業分類」という。)は日本標準産業分類(平成14年3月改訂(第11回改訂))を基にしたものであるが,平成22年国勢調査に用いる産業分類(以下「新産業分類」という。)は,日本標準産業分類(平成19年11月改定(第12回改定))を基に編成することとしている。 このため,次回平成22年国勢調査結果との時系列比較を可能とすることを目的として,平成17年国勢調査結果を新産業分類により組替集計を行ったものである。
2 集計方法
平成17年国勢調査抽出詳細集計で対象となった15歳以上就業者について,調査票の記入内容に基づいて新産業分類符号を付して集計した。
ただし,産業小分類単位でそのまま新産業分類と旧産業分類が対応するものについては,機械的に新産業分類符号を付した。
3 結果の推定方法
結果の推定は,平成17年国勢調査抽出詳細集計の推定方法によった。(参考1(PDF:170KB) 参照)
4 分類の対応
下表のとおり。
(詳細は参考2(PDF:366KB)参照)