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6 産業別就業者数
「製造業」の割合が高い外国人就業者
- 外国人の産業別就業者数をみると,「製造業」が27万9千人(外国人就業者数の36.2%)と最も多く,次いで「サービス業(他に分類されないもの)」が11万8千人(同15.3%),「飲食店,宿泊業」が8万8千人(同11.4%),「卸売・小売業」が7万8千人(同10.1%)などとなっている。これを日本人の産業別割合と比べると,「製造業」の割合が高くなっている(日本人は17.1%)。(表7)
- 産業別割合を国籍別にみると,ベトナム及びペルーでは「製造業」が65%以上を占めている。また,イギリス及びアメリカでは「教育,学習支援業」が50%以上を占めている。(表7,図5)
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