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5 一般世帯
1人世帯と2人世帯が大幅に増加
- 一般世帯数は46,782,383世帯で,平成7年に比べ2,882,460世帯,6.6%増加した。平成7年〜12年の一般世帯数の増加率を世帯人員別にみると,2人世帯が16.5%増,1人世帯が14.9%増,3人世帯が8.4%増と,世帯人員が3人以下の各世帯で増加しているのに対し,4人以上の各世帯では減少している。また,一般世帯の1世帯当たり人員は2.67人で,平成7年の2.82人から引き続き減少している。
- 一般世帯数は平成7年に比べすべての都道府県で増加しており,その増加率は滋賀県が11.4%と最も高く,長崎県が2.8%と最も低い
また,1世帯当たり人員は,山形県が3.25人と最も多く,東京都が2.21人と最も少なく,平成7年に比べすべての都道府県で減少している。