ここから本文です。
家計消費状況調査(IT関連項目)平成18年平均 結果の概況
2 インターネットの利用状況
(1)インターネットの用途別利用状況
世帯全体のうち,最近1か月間にインターネットを利用したことのある世帯員がいる世帯の割合は,50.2%となり過半数となった。
用途別にインターネットの利用状況(複数回答)をみると,情報収集が全世帯の43.2%(利用者のいる世帯の86.1%)と最も高く,次いで電子メールが29.4%(同58.6%),インターネットショッピングが17.8%(同35.5%)の順となっている。(表4,図4)
(2)商品・サービスの購入のためのインターネットの利用状況
商品・サービスの購入(着信メロディのダウンロードなどは除く。)のためのインターネットの利用状況をみると,情報収集をした世帯員がいる世帯は31.6%となり,前年と比べて2.1ポイントの増加となっている。また,インターネット上で注文をした世帯員がいる世帯は21.1%,支払いをした世帯員がいる世帯は12.6%となっており,いずれも増加している。(表5,図5)