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人口推計(平成25年10月1日現在)
‐全国:年齢(各歳),男女別人口 ・ 都道府県:年齢(5歳階級),男女別人口‐
平成26年4月15日公表
の項目は,政府統計の総合窓口「e-Stat」掲載の統計表です。
人口推計(平成25年10月1日現在)結果の要約
全国人口
総人口は21万7千人の減少,日本人人口は減少幅が拡大
- 総人口は1億2729万8千人で,前年に比べ21万7千人(0.17%)の減少と減少幅は縮小したものの,3年連続で大きく減少しています。
- 日本人人口は1億2570万4千人で,前年に比べ25万3千人(0.2%)の減少と減少幅は拡大しています。(結果の概要1〜2ページ)
男性は9年連続,女性は5年連続の自然減少
- 自然増減は7年連続の自然減少となっています。
- 男女別にみると,男性は9年連続,女性は5年連続の自然減少となっています。(結果の概要2〜3ページ)
日本人は3年連続の社会減少,外国人は5年ぶりの社会増加
- 社会増減は3年ぶりの社会増加となっています。
- 日本人・外国人の別にみると,日本人は2万3千人の減少で,3年連続の社会減少となっています。外国人は3万7千人の増加で,5年ぶりの社会増加となっています。(結果の概要2〜3ページ)
生産年齢人口が32年ぶりに8000万人を下回る
- 年少人口(0〜14歳)は1639万人で,前年に比べ15万7千人の減少となっています。
- 生産年齢人口(15〜64歳)は7901万人で,前年に比べ116万5千人の減少となり,32年ぶりに8000万人を下回っています。
- 65歳以上人口は3189万8千人で,前年に比べ110万5千人の増加となっています。(結果の概要4〜5ページ)
4人に1人が65歳以上人口となる
- 年少人口の割合は12.9%となり,過去最低となっています。
- 生産年齢人口(15〜64歳)の割合は62.1%となり,平成4年(69.8%)以降,低下を続けています。
- 65歳以上人口の割合は25.1%となり,初めて4人に1人が65歳以上人口となっています。(結果の概要4〜5ページ)
都道府県別人口
人口増加に転じた宮城県,人口減少幅が縮小した福島県及び岩手県
- 人口増減率を都道府県別にみると,増加は8都県となっており,東京都(0.53%)が最も高く,次いで沖縄県(0.44%),愛知県(0.21%)などとなっています。
この8都県のうち,前年に比べ増加率が上昇したのは東京都など4都県で,宮城県は減少から増加に転じています。 - 一方,減少は39道府県となっており,秋田県(-1.18%)が最も低く,青森県(-1.04%),山形県(-0.90%)などとなっています。
この39道府県のうち,29府県で減少幅が拡大しており,10県で減少幅が縮小しています。うち最も縮小したのは福島県(0.62ポイント)で,次いで千葉県(0.28ポイント),岩手県(0.17ポイント)などとなっています。
- 人口増加した8都県は,全て社会増加となっており,うち5都県は自然増加,3県は自然減少となっています。宮城県は前年の人口減少から人口増加に転じています。
- 人口減少した39府県は全て自然減少となっており,うち千葉県,大阪府が社会増加,他の37府県は社会減少となっています。千葉県は前年の社会減少から社会増加に転じています。(結果の概要8〜11ページ)
過半数の道府県で65歳以上人口の割合が年少人口の割合の2倍以上となる
- 年少人口(0〜14歳)の割合が最も高いのは沖縄県(17.6%)となっています。
- 生産年齢人口(15〜64歳)の割合が最も高いのは東京都(66.8%)となっています。
- 65歳以上人口の割合は前年に比べて全ての都道府県で上昇し,最も高いのは秋田県(31.6%),最も低いのは沖縄県(18.4%)となり,年少人口と比較して2倍以上となる道府県が過半数となっています。(結果の概要12〜13ページ)
結果の概要
全国人口
都道府県別人口
統計表
以下の統計表はエクセルファイル形式です。
[注意] 数値は表章単位未満の位で四捨五入しているため,合計の数値と内訳の計は必ずしも一致しません。
- 第1表 年齢(各歳),男女別人口及び人口性比―総人口,日本人人口(平成25年10月1日現在)(エクセル:41KB)
- 第2表 都道府県,男女別人口及び人口性比―総人口,日本人人口(平成25年10月1日現在)(エクセル:36KB)
- 第3表 都道府県,年齢(3区分),男女別人口―総人口(平成25年10月1日現在)(エクセル:38KB)
- 参考表 年齢(5歳階級)別人口―総人口,日本人人口(各月1日現在)(エクセル:38KB)