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平成26年経済センサス‐基礎調査及び平成26年商業統計調査のための試験調査の概要
調査の目的
平成26年に予定している「平成26年経済センサス‐基礎調査」及び「平成26年商業統計調査」の実施に先立ち、調査方法や、調査票の設計等が適切かどうかについて、あらかじめ実地に検討することを目的として実施しました。
調査の期日
平成24年9月1日現在で実施しました。
調査の根拠法令
調査は、統計法(平成19年法律第53号)に基づく一般統計調査として実施しました。
調査の対象
【事業所ごとの調査】
東京都千代田区、杉並区、新潟県新潟市、長岡市、兵庫県神戸市、姫路市、広島県広島市、呉市及び福岡県福岡市、飯塚市の各市区内に所在する一部の事業所を対象として実施しました。
【企業構造の把握】
全国の企業及び事業所のうち、国が指定する、支所・支社・支店、営業所・店舗、出張所などを有する法人や、個人経営の事業所を対象として実施しました。
調査事項
調査票及び確認票においては、以下の表に掲げる事項を調査しました。
調査の方法
【事業所ごとの調査】
調査の対象となった事業所に、都県が任命した統計調査員がお伺いして、調査票を配布・取集する方法で行いました。 なお、調査への回答は、インターネットを活用して回答する方法や、一部の調査地域においては、調査票を郵送で提出する方法も可能としました。
インターネットによる回答の受付事務や、問い合わせ窓口等の一部業務について、民間事業者(株式会社 ケー・デー・シー)に委託しました。
【企業構造の把握】
調査の対象となった企業及び事業所に、確認票を郵送し、郵送又はオンラインにより確認票を提出いただく方法で行いました。
業務は民間事業者(株式会社日経リサーチ)に委託して実施しました。
アンケートについて
今回の試験調査についてのご意見をお聞きし、より良い調査の企画に役立てることを目的としてアンケートを実施しました。
結果の公表
試験調査の結果については、統計委員会の検討資料として提出するなどにより公表します。