社会生活基本調査とは?

令和8年社会生活基本調査

社会生活基本調査50周年記念ロゴ

社会生活基本調査は、国が実施する統計調査のうち、統計法(平成19年法律第53号)という法律により特に重要なものとされる「基幹統計調査」として実施する調査です。
社会生活基本調査50周年記念ロゴ 昭和51年に開始されて以来、5年ごとに実施されており、今回の調査で11回目となり50年の節目を迎えます。

調査の概要

住宅街で、ジョギングする男性、スマートフォンを見る女性、ベビーカーを押す家族、散歩する高齢者を描いたイラスト
調査の目的
わたしたちが、限られた1日の時間をどのように使っているか、また、過去1年間にスポーツ、趣味・娯楽、ボランティア活動、旅行・行楽など、どのような活動を行ったかを調査し、国民の社会生活の実態を明らかにすることを目的としています。
調査の対象
統計理論に基づく方法によって全国から無作為に選ばれた世帯(約9万5千世帯)のうち、10歳以上の世帯員(約19万4千人)が対象となります。
調査の時期
令和8年社会生活基本調査では、10月20日を基準として、個人や世帯に関する状況や過去1年間の自由時間における活動を調査します。また、1日の生活時間の配分については、10月17日から10月25日までの指定された2日間の行動について調査します。

調査の流れ

調査は、次の流れにより行います。

なお、調査の方法については、調査員が調査票を世帯ごとに配布し、世帯がインターネットで回答するか、または調査員へ調査票を提出する方法により行います。インターネットでの回答は、24時間いつでも都合の良い時間に回答できるなどのメリットがありますので、ぜひご利用ください。

主な調査事項

世帯や世帯員に関すること【調査票A・B共通】
  • 男女の別
  • 出生の年月
  • ふだんの就業状態 など
過去1年間の自由時間における活動【調査票A】
  • スポーツ
  • 趣味・娯楽
  • 旅行・行楽
  • ボランティア活動 など
1日の生活時間の配分【調査票A・B共通】
  • 調査票A:20種類の行動分類に当てはめて記入
  • 調査票B:日記のように自由記述で記入
世帯員の状況と、9時のジョギング、12時の自然観察、15時の地域清掃など、調査する生活行動を表したイラスト

調査結果の利活用

社会生活基本調査の結果は、より良い暮らしと社会のために国や地方公共団体の施策に幅広く活用されています。

仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランスの推進)、男女共同参画社会の形成、少子高齢化対策、スポーツや文化振興などの地域振興を表したイラスト
利活用例-1

「学習・自己啓発・訓練」の年齢階級別行動者率-平成28年、令和3年

高齢化に関する施策の指針である「高齢社会対策大綱」(令和6年9月13日閣議決定)の中で、「学習・自己啓発・訓練」の行動者率が指標として利用されています。

平成28年と令和3年の年齢階級別「学習・自己啓発・訓練」の行動者率を比較したグラフ。全ての年齢階級で令和3年が平成28年を上回り、30〜34歳で差が最も大きい。
学習・自己啓発・訓練の年齢階級別行動者率。単位は%、差はポイント。
年齢 平成28年 令和3年 差
10〜14歳 49.7 55.6 5.9
15〜19歳 49.0 52.9 3.9
20〜24歳 52.8 56.5 3.7
25〜29歳 46.0 49.6 3.6
30〜34歳 40.2 47.3 7.1
35〜39歳 38.8 45.4 6.6
40〜44歳 35.1 39.9 4.8
45〜49歳 34.5 38.1 3.6
50〜54歳 37.2 38.8 1.6
55〜59歳 37.1 39.0 1.9
60〜64歳 35.1 36.7 1.6
65〜69歳 33.6 35.3 1.7
70歳以上 25.4 26.3 0.9
利活用例-2

6歳未満の子供を持つ夫・妻の家事関連時間(夫婦と子供の世帯、週全体平均)-平成13年~令和3年

こども政策を総合的に推進するための基本方針である「こども大綱」(令和5年12月22日閣議決定)では、男性の家事・子育てへの主体的な参画促進・拡大が重要事項としてあげられています。男女別の家事関連時間※の状況など、少子化対策の施策に必要な基礎資料を提供しています。
※家事関連時間…「家事」、「介護・看護」、「育児」、「買い物」の合計

6歳未満の子供を持つ夫婦の家事関連時間の推移を示したグラフ。平成13年から令和3年に、夫は48分から1時間54分へ増加し、妻は7時間41分から7時間28分へ推移している。
6歳未満の子供を持つ夫婦の1日当たり家事関連時間。夫婦と子供の世帯、週全体平均。
年 夫 妻
平成13年 48分 7時間41分
平成18年 1時間 7時間27分
平成23年 1時間7分 7時間41分
平成28年 1時間23分 7時間34分
令和3年 1時間54分 7時間28分

調査結果はどなたでも
利用できます

令和9年9月頃から順次、総務省統計局ホームページへの掲載や報告書の刊行などにより公表します。

総務省統計局の
ホームページ
政府統計の総合窓口
「e-Stat」

社会生活基本調査を含め、政府統計を収録した統計ポータルサイトです。

統計Viz

「統計Viz(ビズ)」は、社会生活基本調査をはじめ、政府統計の主要指標や様々な統計調査の結果を、グラフや地図などを使用して一目でわかるように視覚化したWebコンテンツです。気になるテーマを、ぜひのぞいてみてください。

調査へのご回答を
お願いいたします。

報告の義務

「令和8年社会生活基本調査」は、統計法という法律により特に重要なものとされる「基幹統計調査」であり、調査に回答する義務(報告義務)があります。

秘密の保護

調査関係者が調査内容を他にもらすことや、調査内容を統計作成目的以外に使うことは、統計法により固く禁じられています。

かたり調査

「社会生活基本調査」をよそおった不審な訪問者や不審な電話・電子メール・ウェブサイトなどにご注意ください。 調査員は必ず「調査員証」を身に着けているほか、調査専用の「下敷き」及び「手提げ袋」を携帯しておりますのでご確認ください。また、金銭を要求したりすることは絶対にありません。

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