Q6
次の表は、2009年から2013年の5年間に発生した台風の数をまとめたものである。この表から読み取れることとして、下の(1)〜(5)のうちから適切でないものを一つ選べ。
A6
解説:
表から、2009年から2013年の5年間に発生した台風の数の変化を求めることが必要である。
- (1):
- 正しい。9月に発生した台風の数は一番多い28個であるので正しい。
- (2):
- 正しい。2013年は1月、2月、6月、7月、8月、9月、10月、11月の8つの月であるが、2012年は3月、5月、6月、7月、8月、9月、10月、11月、12月の9つの月である。他の年の発生月より多いので正しい。
- (3):
- 誤り。2010年に発生した台風の数が11個、2011年が21個、2012年が25個、2013年が31個と、2010年以降は年々増える傾向があるが、2009年は21個と多く、毎年増えているとはいえないので誤り。
- (4):
- 正しい。2009年、2011年とも発生した台風の数は21個であるので正しい。
- (5):
- 正しい。2010年は発生した台風の数が11個で一番少ないので正しい。
以上から、正解は(3)である。