13 統計用語辞典

わからない用語はここで、調べてみましょう!
五十音順に探せるようになっていて、関連用語をたどってみるのも楽しいと思います。

以下・以上(いか・いじょう)

数の範囲を示す言葉のこと。○以下・○以上という場合、○の数も含める。
例:3以下・・3と3より小さい数

一次エネルギー(いちじえねるぎー)

自然界に存在するままの形でエネルギー源として利用されているもののこと。具体的には、石油・石炭・天然ガス等の化石燃料、原子力の燃料であるウラン、水力・太陽・地熱などの自然から直接得られるエネルギーのことをいう。また、変換・加工したエネルギーは二次エネルギーという。

一次電力(いちじでんりょく)

水力、原子力、地熱、風力、潮汐(海面の周期的な上下変化)・波力及び太陽光発電などによる電力のこと。「二次電力」である火力発電は除く。

一戸建て(いっこだて)

住宅の建て方を区分したもので、一つの建物が1住宅であるもの。

移動平均(いどうへいきん)

時間的に連続するデータ(時系列データ)の季節変動などを取り除くために、前後いくつかの平均をとること。

インフレーション

物の値段が上がり続けること。これによって、通貨(お金)の価値が下がる。

絵グラフ(えぐらふ)

数の大小を、絵を用いて表したグラフ。

円グラフ(えんぐらふ)

全体に占める各項目の割合を表したグラフのこと。(構成比の内訳を円で表したグラフ。)

エンゲル係数(えんげるけいすう)

家計の消費支出に占める飲食費の割合のこと。日本では総務省統計局で行っている「家計調査」の結果から毎月算出(計算して、数値を出すこと)されている。

帯グラフ(おびぐらふ)

全体に占める各項目の割合を表したグラフ。(構成比の内訳を長方形で表したグラフ。)

折れ線グラフ(おれせんぐらふ)

横軸を経過時間、縦軸を数値とし、変化のようすをみることができるグラフのこと。