ここから本文です。
平成9年全国物価統計調査 結果の概要〔消費者物価地域差指数〕
2 都道府県別の物価水準
(2) 費目別指数
- 東京都の「住居」は、宮崎県の約2.2倍である。
ア 費目ごとに都道府県別の格差をみると、「住居」が84.7ポイントと最も大きく、最も高い東京都(153.6)は最も低い宮崎県(68.9)の約2.2倍となっている。
また、「住居」以外では「教育」(53.7ポイント)、「家具・家事用品」(32.7ポイント)、「被服及び履物」(30.0ポイント)などの格差が大きくなっている。
イ 一方、格差が最も小さいのは「保健医療」の5.7ポイントで、次いで「食料」(13.0ポイント)、「交通・通信」(16.3ポイント)となっている。