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平成9年全国物価統計調査 結果の概要〔特売価格編〕
7 日用品の業態別1週間の価格変化
- 大規模スーパーは、日曜日の価格が最も低い。
- 量販専門店は、日曜日の価格も低いが、木曜日の価格が最も低い。
(1) 1週間のうちに特売を実施した店舗について、業態別に日用品の日々の価格を指数化(7日間の平均=100)してみると、調査した6品目全体の平均では、大規模スーパーは食料品と同様に日曜日(16日)の価格が最も低く、次いで土曜日(15日)の価格が低くなっている。
(2) また、量販専門店では、木曜日(20日)の価格が最も低く、次いで日曜日(16日)、土曜日(15日)の価格が低くなっている。一方、月曜日(17日)の価格が最も高くなっている。
(3) 一般小売店は、食料品と同様に土曜日(15日)の価格が最も低く、価格の変化も小さい。
図7 日用品の業態別1週間の価格変化(7日間の平均=100)