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平成9年全国物価統計調査 結果の概要〔特売価格編〕
1 業態別特売を実施した店舗の割合
- 一般小売店で特売を実施した店舗は約2割となっている。
- 大規模スーパーでは、食料品が約7割、日用雑貨が約5割の店舗で特売が行われている。
(1) 「1か月間に特売を実施した店舗」の割合を業態別にみると、一般小売店では、食料品及び日用雑貨ともに、特売を実施した店舗の割合は20%に満たない。
(2) スーパーでは、食料品については、小規模スーパーが58%、大規模スーパーが67%の店舗で、日用雑貨については、小規模スーパーが44%、大規模スーパーが54%の店舗で特売が行われている。
(3) 量販専門店では、食料品45%、日用雑貨35%の店舗で特売が行われている。
図1 業態別1か月間に特売を実施した店舗の割合