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7-4 別世帯となっている子の住んでいる場所
高齢単身普通世帯の10%超は徒歩5分程度以内の場所に別世帯の子が居住
高齢単身普通世帯について,別世帯となっている子の住んでいる場所をみると,「同じ建物又は同じ敷地内など(「一緒に住んでいる」を含む。)」が19万世帯で高齢単身普通世帯全体の4.6%,「徒歩5分程度」が24万世帯(5.8%),「片道15分未満」が41万世帯(10.0%)などとなっており,徒歩5分程度以内の場所に子が居住している世帯の割合が10%を超えている。
<表7−7>
高齢者のいる夫婦普通世帯について,別世帯となっている子の住んでいる場所をみると,「同じ建物又は同じ敷地内など(「一緒に住んでいる」を含む。)」が32万世帯で高齢者のいる夫婦普通世帯全体の6.3%,「徒歩5分程度」が37万世帯(7.2%),「片道15分未満」が63万世帯(12.2%)などとなっており,徒歩5分程度以内の場所に子が居住している世帯の割合が13%台となっている。
<表7−8>