グラフの作り方 | グラフラボ

ギョーザをいちばん買っているのは?
〜大小を比べるグラフ〜

全国のギョーザの支出額をめぐって、近年激しいトップ争いが注目されています。こうした各地域の消費量、つまりデータの大小を見比べるには、どんなグラフを使えばいいのでしょうか?

インタラクティブストーリー

エーアイキャット こんちはニャーン!みんなギョーザは好きかニャ?今日はギョーザに関係する楽しいクイズを用意したニャ。

エーアイキャット Q1:では第1問。2023年に日本でいちばんギョーザを買って食べた市はどこかニャ?

あなた浜松市

エーアイキャット当たりニャ!

エーアイキャット: 浜松市は、2023年のデータによると、県庁所在市および政令指定都市の中で日本でいちばんギョーザの支出額が多い市として知られているニャ。宇都宮市や宮崎市も有名だけど、2023年は浜松市がトップニャ!

エーアイキャット Q2:次の問題ニャ。ギョーザには欠かせないものといえば…キャベツ。
では、キャベツの出荷量が日本一の県はどこかニャ?

あなた愛知県

エーアイキャット当たりニャ!

エーアイキャット: 愛知県は、キャベツの出荷量が日本でいちばん多いニャ。キャベツはギョーザのおいしさを左右する重要な具材だニャーン。

エーアイキャット Q3:では、こうしたキャベツの出荷量のデータはどこで見つけることができるのかニャ?

あなた農林水産省のウェブサイト

エーアイキャット当たりニャ!

エーアイキャット: 農林水産省のウェブサイトでは、日本全国の様々な作物の生産統計を公開しているニャ。
キャベツのデータもここでチェックできるんだニャ。国の統計をまとめているウェブサイトの「e-Stat」でも同様のデータを探せるニャ。

エーアイキャット Q4:では、すべての県別のキャベツ出荷量を比べるのに分かりやすいグラフは何かニャ?

あなた棒グラフ

エーアイキャットそのとおりニャ!

エーアイキャット: 棒グラフは、県別のキャベツ出荷量を直感的に比べられるから最適ニャ。ひと目でどの県が多いか分かるよニャ―。

エーアイキャット さて、キャベツの出荷量の棒グラフがある。 日本全国のキャベツの出荷量を表す棒グラフ
キャベツの出荷量
都道府県 出荷量(t)
茨城 101,000
群馬 243,200
千葉 102,700
愛知 253,800
鹿児島 68,200
出典: 農林水産省 作物統計「令和4年度産都道府県別の作付面積、10a当たりの収量、収穫量及び出荷量」

エーアイキャット Q5:具体的にどう見たら、データを読み取れるのかニャ?

あなた棒の長さを比べる

エーアイキャット当たりニャ!

エーアイキャット: 棒グラフでは棒の長さがデータの量を表しているニャ。だから、出荷量を比べるには、棒の長さを見て、どの県がいちばん長い、つまり出荷量が多いかをチェックするニャーン。

エーアイキャット Q6:じゃあ、キャベツの出荷量が多い地域は、ギョーザの消費量にも関係していると思うかニャ?

あなた分からない

エーアイキャットそうだニャ!

エーアイキャット: データを見ても、キャベツの出荷量とギョーザの消費量の関係があるか、はっきりしないニャ。キャベツ出荷量の多い県が近いからなのか、今後の調査で、その関係性が明らかになるかもしれないニャ。

エーアイキャット: どうだったかニャ!統計はただの数字じゃなく、その地域の生活や文化を知る手がかりになるんだニャ。みんなも日常生活で見かけるデータやグラフに注目してみてニャ。まず自分の興味のあるテーマでデータを探してみてニャ。それでは、またニャーン!

エーアイキャット 統計はいろいろなことを教えてくれる。なるほどと思ってもらえたかニャ?
動画も見て、またいっしょに学ぼうニャ!

動画など