日本の統計の中核機関

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国際統計活動

カンボジア政府統計能力向上プロジェクト
平成17年5月26日
カンボジアの統計事情
カンボジア統計局支援チーム事務局
I.はじめに

  カンボジアといえば、世界遺産のアンコール・ワットがあることで有名で、最近では 日本からの観光客が増加しており、また、親日的な国であるため、日本との関係は急速に深まりつつ あります。

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カンボジアの至宝アンコール・ワット(12世紀造営)

カンボジアの至宝アンコール・ワット(12世紀造営)

  カンボジアの人口は、約1,144万人(1998年)で日本の約11分の1、また、面積は、 約18万km2(1998年)で日本の約半分です。
  首都プノンペンは、インドシナの大河メコン川とトンレッサップ川が合流する水上交通の 要衝として発達した街で、国土の中心からやや南方、北緯11度付近に位置しているため、熱帯地方に含まれ ています。

II.カンボジアの統計制度

  カンボジアは分散型の統計制度を採用しており、全26省のうち21省が統計部門を有して います。また、その他にも4つの政府機関が統計部門を有しています。このような分散型の統計制度の 中で、NISは、カンボジアでは名実ともに中心的な統計機関として位置づけられています。(数字は、 いずれも2002年9月現在)

III.NISの組織構成

  NISは、首都プノンペンに所在する計画省の構内に主要な建物があり、217名の職員を 有しています。
  また、地方には、州計画局が24州(Province)すべてに設置されており、 その中に統計課があります。さらに、州の下位行政地域である郡には、郡計画事務所が 185郡(District)すべてに設置されており、そこには、少なくとも一人の統計担当職員がいます。地方には、 州計画局統計課及び郡計画事務所を合わせて、360人の地方統計職員がいます。
  NISは、これらの地方組織とは、実質的には直轄の関係があり、これらを通じて 統計調査等を実施しています。(数字は、いずれも2004年10月現在)

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カンボジア・シェムリアップ州計画局におけるプレゼンテーションの様子

カンボジア・シェムリアップ州計画局におけるプレゼンテーションの様子
IV.NISが担当する主な統計調査等

1.新統計法(2005年)に明記されている統計調査等

(1)センサス
  人口センサス、農業センサス及び経済センサス
  なお、農業センサス及び経済センサスは、いまだ実施されておりません。

(2)加工統計
  国民経済計算、価格指数、経済指標、環境指標及び社会・人口指標

2.新統計法に明記されていない統計調査等

(1)標本調査
  人口調査(センサス中間年)、労働力調査、少年労働調査、社会経済調査、事業所調査等

(2)刊行物
  統計年鑑、CAMInfo(CD版)等

V.NISの結果提供

  NISは、上記IVの統計調査の結果や加工統計について報告書を刊行しています。また、 ホームページでも提供しており、ホームページのアドレスは以下のとおりです。
http://www.nis.gov.kh/

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