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平成14年全国物価統計調査 結果の概要〔全国物価地域差指数編〕
2 都市階級別の物価水準
(2)大分類別指数
- 都市階級別の物価水準の差は、住居で大きく、保健医療で小さい。
ア 都市階級別の物価水準を大分類別にみると、「住居」は大都市が120.5と最も高く、最も低い小都市III(83.4)との差は37.1ポイントと、大分類の中で最も大きくなっている。
イ 「保健医療」は大都市が100.9と最も高く、最も低い町村(99.2)との差は1.7ポイントと、大分類の中で最も小さくなっている。
ウ 「光熱・水道」は、都市階級間の差は5.2ポイントと小さいが、小都市IIIが103.5と最も高くなっている。