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平成13年社会生活基本調査　結果の概要　生活時間に関する結果

の項目は、政府統計の総合窓口「e-Stat」掲載の統計表です。

1.1日の生活時間の配分　（PDF：803KB）

(1) 概観

(2) 生活時間の動向

1) 2次活動時間は減少，3次活動時間は増加

2) 土曜日の2次活動時間が大幅に減少

3) 2次及び3次活動時間の男女差は拡大

(3) 年齢階級別にみる生活時間

1) 若年層と高齢層で長い1次及び3次活動時間

2) 2次活動時間が減少し，3次活動時間が増加。特に60歳代前半の男性の増減が顕著

(4) 時間帯別にみる行動者率

2.1次活動時間　（PDF：147KB）

(1) 　睡眠時間

1) 40歳代で短い睡眠時間

2) 男性は10歳代後半と40歳代前半，女性は40歳代後半で大幅に減少した睡眠時間

3) 土曜日の睡眠時間が増加

4) 平日と日曜日で大きく異なる就寝・起床時刻

5) 「睡眠」の行動者率は平日の就寝の時間帯で低下，起床の時間帯で上昇

(2) 　身の回りの用事の時間

1) 20歳代と60歳代後半以上の女性で長い身の回りの用事の時間

2) 40歳代前半と60歳代後半の女性で身の回りの用事にかける時間が特に増加

(3) 　食事時間

1) 若年層は短く，高齢層は長い食事時間

2) 昼食は集中，朝食，夕食は分散

3.2次活動時間　（PDF：160KB）

(1) 仕事時間

1) 20歳代後半で最も長い仕事時間

2) 10歳代後半の仕事時間が1時間1分と大幅に減少

3) 土曜日の仕事時間が大きく減少

4) 平日は，男性の7時間未満と11時間以上，女性の7時間未満の割合が上昇

5) 従業上の地位別では雇人のある業主の仕事時間が最も長い

(2) 　家事関連時間

1) 1日に5時間以上を家事関連に費やす30歳代の女性

2) 男性が増加し女性が減少したものの，依然男女の差が大きい家事関連時間

3) 有業者は3分増加，無業者は5分減少

4) 有配偶女性の家事関連時間は未婚女性の約5倍

5) 女性の家事関連時間は日曜日で大きく減少

6) 平日と日曜日で異なる有配偶女性有業者の家事関連の時間帯

4.3次活動時間　（PDF：11KB）

(1) 休養等自由時間活動の時間

1) 30歳代前半で最も短い休養等自由時間活動時間

2) 休養等自由時間活動の時間は増加傾向

(2) 積極的自由時間活動の時間

1) 積極的自由時間活動の時間が短い30歳代前半から50歳代前半

2) 積極的自由時間活動の時間は20歳代前半で大きく増加

5.各種属性別の生活時間　（PDF：65KB）

(1) 夫と妻の生活時間

1) 共働きか否かで大きく異なる妻の生活時間

2) 妻が無業の世帯で長い夫の家事関連時間

3) 自由に使える時間が短い「週間就業時間35時間以上」の妻

4) 就業状態と親との同居で異なる妻の育児時間

5) 延長保育又は預かり保育を利用している妻は仕事時間が長い

(2) 介護をしている人の生活時間

1) ふだん家族を介護している人の介護・看護時間（行動者平均時間）は2時間35分

2) 介護をしている人，特に女性は家事時間が長く，3次活動時間が短い

3) 介護支援の利用の状況によって異なる介護・看護時間

(3) 高齢者の生活時間

1) 「睡眠」と「テレビ・ラジオ・新聞・雑誌」の時間が長い高齢者

2) 1日のうち20時間36分を一人で過ごす単身高齢者

3) 子どもと離れて住むほど一人で過ごす時間が長くなる単身高齢者

(4) 在学者の生活時間

1) 睡眠時間の短い高校3年生

2) 学業時間の長い中学生と高校生

3) 仕事時間の増加した高校，短大・高専及び大学・大学院の学生

4) 趣味・娯楽時間の長い大学・大学院の学生

5) 学校のない土曜日には，小学生，中学生は3次活動，高校生は1次活動

6) 上級学校ほど，家族と一緒にいた時間は短く，一人でいた時間は長い

6.地域別にみた生活時間　（PDF：31KB）

(1) 1次活動時間

1) 睡眠時間が長い「東北」

2) 早寝早起型は都市規模が小さい市町村

(2) 2次活動時間

1) 「東北」，「北陸」は雇用者の仕事時間が最も長い

2) 通勤・通学時間が長い「関東I」の雇用者

3) ふだんの片道の通勤時間が1時間以上の割合が最も高い「関東I」の雇用者

4) 家事関連時間は「沖縄」が最も長い

(3) 3次活動時間

1) 「テレビ・ラジオ・新聞・雑誌」の時間が最も長い「北海道」

主要統計表

「結果の概要」中の図で用いた統計表の表番号一覧

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