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平成8年社会生活基本調査 用語と分類

【 生活時間 】

  1. 行動の種類
  2. 平均時間

【 1年間の生活行動(余暇活動) 】

  1. 過去1年間に行った活動
  2. 行動者数,行動者率,平均行動日数

 生活時間

 1.行動の種類

1日行動を20種類に分類し,時間帯別の行動状況(同時に2種類以上の行動をした場合は,主なもの一つ)を調査した。

この20種類の行動は,大きく3区分にまとめられ,睡眠,食事など生理的に必要な活動を「1次活動」,仕事,家事など社会生活を営む上で義務的な性格の強い活動を「2次活動」,これら以外の活動で各人の自由時間における活動を「3次活動」と呼んでいる。一般に「余暇活動」と呼ばれるものは「3次活動」に当たる。

20種類の行動とその3区分は次のとおりである。

1次活動

  • 睡眠
  • 身の回りの用事
  • 食事

2次活動

  • 通勤・通学
  • 仕事(収入を伴う仕事)
  • 学業(学生が学校の授業やそれに関連して行う学習活動)
  • 家事
  • 介護・看護(入浴・屋内の移動・食事等の手助け)
  • 育児
  • 買い物

3次活動

  • 移動(「通勤・通学」を除く)
  • テレビ・ラジオ・新聞・雑誌
  • 休養・くつろぎ
  • 学習・研究(「学業」以外)
  • 趣味・娯楽
  • スポーツ
  • 社会的活動
  • 交際・付き合い
  • 受診・療養
  • その他

また,必要に応じて,次の区分も用いている。

  • 家事関連時間………………「家事」,「介護・看護」,「育児」,「買い物」の行動時間の計
  • 在宅型余暇活動時間………「テレビ・ラジオ・新聞・雑誌」及び「休養・くつろぎ」の行動時間の計
  • 積極的余暇活動時間………「学習・研究」,「趣味・娯楽」,「スポーツ」,「社会的活動」の行動時間の計

なお,上記の行動について,時間帯別に「一緒にいた人」の状況を4区分(「一人で」,「家族」,「学校・職場の人」,「その他の人」)で調査している。(「睡眠」については「一人で」行う活動として集計している。)

 2.平均時間

行動の種類別平均時間は,1人1日当たり平均時間で,総平均と行動者平均,曜日別平均と週全体平均とがある。

 (1) 総平均

 該当する種類の行動をしなかった者を含む全員についての平均
(2) 行動者平均

該当する種類の行動をした者(以下「行動者」という。)のみについての平均

(3) 曜日別平均

調査の曜日ごとに平均値を算出したもので,「平日」,「土曜日」(学校のある日・ない日),「日曜日」がある。

(4) 週全体平均

次の式により曜日別結果を加重平均したものである。

週全体平均=(平日平均×5+土曜日平均+日曜日平均)÷7

なお,このホームページの「結果の要約」では,特に断りのない限り,「総平均・週全体」の数値を記載している。

 生活行動(余暇活動)

 1.過去1年間に行った活動

この調査では,余暇活動のうち主なもの(「スポーツ」,「学習・研究」,「社会的活動」,「趣味・娯楽」及び「旅行・行楽」)について,過去1年間の活動状況を,それぞれの種類別に行ったか否か,行った場合には,1年間の活動頻度や共にした人,利用した施設などを調査した。

 (1) スポーツ

余暇活動として行うスポーツをいい,学生が体育の授業で行うものや職業スポーツ選手が仕事として行うものは含まれない。

スポーツは,42種類について調査している。

(2) 学習・研究

個人の自由時間の中で行う学習や研究をいい,社会人が仕事として行うものや,学生が学業として行うものは含まれない。

学習・研究については,その内容を基に12に分類している。

 (3) 社会的活動

報酬を目的としないで,自分の労力,技術,時間を提供して地域社会や個人・団体の福祉のために行っている活動をいう。

このうち,児童・老人等要援護者の福祉増進のための活動,地域社会・住民の安全確保,環境整備等,もっぱら他人のための活動の色彩の強いものを「社会奉仕活動」とし,婦人運動,市民運動等,自己を含む社会のための活動の色彩の強いものを「社会参加活動」としている。

社会奉仕活動については,奉仕対象を基に6種類に分類している。

(4) 趣味・娯楽

仕事,学業,家事などのように義務的に行う活動ではなく,個人の自由時間の中で行うものをいう。

趣味・娯楽は,50種類について調査している。

(5) 旅行・行楽

旅行は,1泊2日以上にわたって行うすべての旅行をいい,日帰りの旅行は含まない。行楽とは,日常生活圏を離れ,半日以上かけて行う日帰りのものをいい,夜行日帰りも含む。

旅行については,国内・外国,及び旅行目的を基に5種類に分類している。

 2.行動者数,行動者率,平均行動日数

(1) 行動者数

過去1年間に該当する種類の活動を行った者の数(母集団における行動者数の推定値)

(2) 行動者率………行動者数÷10歳(15歳)以上人口×100

(3) 平均行動日数

各行動の種類・頻度別の行動者数に基づき,過去1年間の平均行動日数を次の式により算出した。

なお,「年に200日以上(週に4日以上)」については,中央値を282.5日として計算している。

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