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1 こどもの数(15歳未満人口)は1714万人、28年連続の減少
平成21年4月1日現在のこどもの数(15歳未満人口。以下同じ。)は、前年に比べ11万人少ない1714万人で、昭和57年から28年連続の減少となり、過去最低となりました。
男女別では、男性が878万人、女性が835万人で、男性が女性より43万人多く、女性100人に対する男性の数(人口性比)は105.1となっています。(表1、図3)
こどもの数を年齢3歳階級別にみると、12〜14歳(中学生)が360万人、9〜11歳(小学生の高学年)が357万人、6〜8歳(小学生の低学年)が346万人、3〜5歳が323万人、0〜2歳が328万人となっており、12〜14歳から3〜5歳までは年齢階級が低くなるほど少なくなっていますが、0〜2歳は3〜5歳より5万人多くなっています。(図1、表2)
なお、これを12〜14歳(中学生の年代)、6〜11歳(小学生の年代)、0〜5歳(未就学の乳幼児)の三つの区分でみると、それぞれ360万人(総人口の2.8%)、702万人(同5.5%)、651万人(同5.1%)となっています。(表2)