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オンライン講座 初めて学ぶ統計 ポスターの答え
ミルクを先に入れた紅茶と後に入れた紅茶の味の違いがわかるという女性の能力の真偽を「ランダム化比較検定」と呼ばれる方法で確かめました。 ミルクを先に入れた紅茶とミルクを後に入れた紅茶を、ランダムに飲ませ、女性は20回連続で言い当てました。 5回連続で偶然に当たる確率は32分の1、10回連続で当たる確率は1,024分の1、20回連続で当たる確率はなんと1,048,576分の1です。 その正解率から味が区別できていると判定しました。 (2003年6月24日に英国王立化学協会によりミルクが先の方が紅茶の味が変質しないとのプレスリリース「How to make a Perfect Cup of Tea」が出されました。) |
問合せ先 統計研究研修所研修企画課企画係
電話: 042-320-5874 FAX: 042-320-5825 mail: o-kenkikaku@soumu.go.jp
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