第75回 日本統計年鑑
814/836

新受刑者 裁判が確定し、その執行を受けるため、期間中新たに入所した者、死刑の執行を受けた者及び国際受刑者移送法により受入移送した者 少年受刑者 刑事施設及び少年院に収容されている20歳未満の者 自然災害 暴風、竜巻、豪雨、豪雪、洪水、崖崩れ、土石流、高潮、地震、津波、噴火、地滑り及びその他異常な自然現象 消防力 消防本部・消防署・出張所の数、消防職員数、消防ポンプ自動車数、消防団、消防水利等 火災 人の意図に反して発生し若しくは拡大し、又は放火により発生して消火の必要がある燃焼現象であって、これを消火するために消火施設又はこれと同程度の効果のあるものの利用を必要とするもの、又は人の意図に反して発生し若しくは拡大した爆発現象。爆発のみで焼き損害のないものを含む。 火災損害 火災によって受けた直接的な損害をいい、焼き損害、消火損害、爆発損害、人的損害(火災による死者及び負傷者)に区分する。消火のために要した経費、焼跡整理費、火災のための休業による損失等の間接的な損害は除く。 焼き損害 火災によって焼けた物及び熱によって破損した物等の損害 消化損害 消化活動によって受けた水損、破損、汚損等の損害 爆発損害 爆発現象の破壊作用により受けた焼き損害、消化損害以外の損害 損害額 り災時における時価により算定することとし、人的損害はこれに含めない。 労働災害 労働者が業務遂行中に業務に起因して受けた業務上の災害のことで、業務上の負傷、業務上の疾病及び死亡をいう。ただし、業務上の疾病であっても、遅発性のもの(疾病の発生が、事故、災害など突発的なものによるものでなく、緩慢に進行して発生した疾病をいう。例えば、じん肺、鉛中毒症、振動障害などがある。)、食中毒及び感染病は除く。なお、通勤災害による負傷、疾病及び死亡は除く。 死亡(死者) 交通事故によって、発生から24時間以内に亡くなった場合(人) 負傷(負傷者) 重傷(重傷者)と軽傷(軽傷者)の合計 重傷(重傷者) 交通事故によって負傷し、1か月(30日)以上の治療を要する場合(人) 軽傷(軽傷者) 交通事故によって負傷し、1か月(30日)未満の治療を要する場合(人) 事故類型 事故をまず当事者の種類(人、車両等及び列車)によって分類し、次いで当事者の事故時の行動等(動き、位置及び衝突物等)によって更に細かく分類したもの 第1当事者 最初に交通事故に関与した車両等(列車を含む。)の運転者又は歩行者のうち、当該交通事故における過失が重い者をいい、また過失が同程度の場合には人身損傷程度が軽い者 鉄道運転事故 列車衝突、列車脱線、列車火災、踏切障害、道路障害、鉄道人身障害、鉄道物損の事故 列車事故 列車衝突、列車脱線、列車火災の事故 海難 (1) 船舶の運用に関連した船舶又は船舶以外の施設の損傷、(2) 船舶の構造、設備又は運用に関連した人の死傷、 (3) 船舶の安全又は運航の阻害 第第2299章章 災災害害・・事事故故 用語の解説 779

元のページ  ../index.html#814

このブックを見る