主世帯、同居世帯

1住宅に1世帯が住んでいる場合はその世帯を「主世帯」とし、1住宅に2世帯以上住んでいる場合には、そのうちの主な世帯(家の持ち主や借り主の世帯など)を「主世帯」とし、他の世帯を「同居世帯」とする。
なお、単身者が友人と共同でアパートの1室を借りて住んでいる場合など、1住宅に二人以上の単身者が住んでいる場合は、便宜、そのうちの一人を「主世帯」とし、他の人は一人一人を「同居世帯」とする。

普通世帯、準世帯

「普通世帯」とは、住居と生計を共にしている家族などの世帯をいう。家族と一緒に間借りや同居している世帯及び一人で一戸を構えて暮らしている世帯も「普通世帯」とする(主世帯は、すべて「普通世帯」である)。住宅に住む同居世帯や住宅以外の建物に住む世帯の場合は、家族と一緒に住んでいたり、寮・寄宿舎の管理人の世帯であれば「普通世帯」とする。
「準世帯」とは、単身の下宿人・間借り人、雇主と同居している単身の住み込みの従業員や、寄宿舎・旅館など住宅以外の建物に住んでいる単身者又はそれらの人々の集まりの世帯をいう。

世帯人員

その世帯にふだん住んでいる世帯員の数をいう。
したがって、たまたま旅行などで一時不在の人でも、ふだんそこに住んでいればその世帯人員に含める。船舶に乗り組んで長期不在の人(自衛隊の艦船乗組員を除く。)は自宅に住んでいるものとする。
なお、「単身の住み込みの家事手伝い」は雇主の世帯に含めるが、「住み込みの従業員」や「下宿人」、「間借り人」は、雇主や家主の世帯とは別の世帯とする。

世帯員の年齢

調査期日現在の満年齢である。

世帯の年間収入

世帯全員の1年間の収入(税込み)の合計をいう。
収入には給料・賃金のほか、ボーナス・残業手当などの収入、副業や内職による収入、年金・恩給などの給付金、配当金・利子・家賃・地代などの財産収入、その他仕送り金などを含む。
なお、相続・贈与や退職金などの経常的でない収入は含めない。
自営業の場合は、売上高ではなく仕入高、原材料費、人件費などの必要経費を差し引いた営業利益をいう。

家賃・間代

持ち家以外に居住する普通世帯が、最近、支払った1か月分の家賃又は間代

共益費・管理費

家賃・間代とは別に支払っている、廊下・階段などの共用部分の水道料・電気料・清掃費など

世帯の家計を主に支える者

その世帯の家計の主たる収入を得ている人。
なお、他の世帯からの送金等により家計を支えている場合は、便宜その世帯のうちの一人を代表者とし、その代表者を家計を主に支える者とする。

年齢

調査期日現在の満年齢である。

従業上の地位

世帯の家計を主に支える者の従業上の地位を次のとおり区分する。

  • 自営業主

    • 農林・漁業業主
      • 個人で農業、漁業などを営んでいる者
    • 商工・その他の業主
      • 個人経営の商店主・工場主など、農林・漁業業主以外の自営業主、個人で自己の専門の技術又は知識を内容とする業務に従事している開業医・弁護士・著述家・画家・公認会計士なども含まれる。家庭で内職をしている場合もここに含める。
  • 雇用者

    • 会社・団体・公社又は個人に雇われている者

      会社、都市再生機構(UR)・公社やその他の法人・団体又は個人に常時雇われて、給料・賃金などを受けている者(会社員・団体職員・個人商店の従業員など)。
      また、会社・団体の社長・取締役・理事などのいわゆる役員もここに含める。

    • 官公庁

      現業・非現業を問わず、国又は地方公共団体に常時雇われて、給料・賃金などを受けている者

    • 労働者派遣事業所の派遣社員

      労働者派遣法に基づく労働者派遣事業所に雇用され、そこから派遣されている者

    • パート・アルバイト・その他

      就業の時間や日数に関係なく、勤め先で「パートタイマー」、「アルバイト」又はそれらに近い名称で呼ばれている者。
      専門的職種に従事させることを目的に契約に基づき雇用され、雇用期間の定めのある「契約職員」や労働条件や契約期間に関係なく、勤め先で「嘱託職員」又はそれに近い名称で呼ばれている者も含む。

  • 無職

    • 学生

      ふだん仕事をしないで主に通学をしている者

    • その他

      ふだん仕事をしないで、仕送り金、雇用保険金、生活保護給付金、年金、財産収入などで生活している者

通勤時間

徒歩やバス・鉄道などふだん利用している交通機関による自宅から勤め先までの通常の通勤所要時間(片道)。
なお、農家や漁家の人が自家の田畑・山林や漁船で仕事をしている場合、自営の大工、左官、行商などに従事している人が自宅を離れて仕事をしている場合、雇われて船に乗り組んでいる場合などは、「自宅・住み込み」とする。

入居時期

現在の住居に入居した時期をいう。現在の住宅が入居後に建て替えられた場合には建て替え前の住宅に入居した時期をいう。世帯の家計を主に支える者が出生時から引き続き住んでいる場合は出生時を入居時期とする。

従前の居住地

現住居への入居時期が平成26年1月以降の者について、従前の居住地を次の区分とする。
なお、東京都の23区は1市とした。

  • 自市区町村

    自区内
    市内他区

  • 県内他市区町村

    前住居の所在地が現在と同じ都道府県内の他の市区町村の場合

  • 他県

    前住居の所在地が現在の都道府県と異なる都道府県の場合

  • 外国

    前住居の所在地が国外の場合

従前の居住形態

現住居への入居時期が平成26年1月以降の者について、従前の居住形態を次のとおり区分した。
なお、この区分の内容については、≪住宅≫の項を参照

  • 親族の家

    親・その他の親族の家に同居していた場合

  • 持ち家

    一戸建・長屋建(テラスハウスを含む)
    共同住宅

  • 借家

    公営の借家
    都市再生機構(UR)・公社の借家
    民営借家(一戸建・長屋建(テラスハウスを含む))
    民営借家(共同住宅)
    給与住宅

  • 下宿・間借り又は住み込み

  • 寮・寄宿舎

  • その他

    上記以外で、例えば、病院、学校、旅館、工場など住宅以外の建物に住んでいた場合

子の居住地

家計を主に支えている者の子(未婚の子、既婚の子及び子の配偶者を含む。)の住んでいる場所について、次のとおり区分する。子が二人以上いる場合は、最も近くに住んでいる子について調査する。

  • 子がいる

    • 一緒に住んでいる(同じ建物又は敷地内に住んでいる場合も含む。)

      同じ住居内に子が同居していたり、子がアパートやマンションなどの同じ棟内の別の住居に住んでいたりする場合や同じ敷地内にある別棟の建物に住んでいる場合

    • 徒歩5分程度の場所に住んでいる
    • 片道15分未満の場所に住んでいる*
    • 片道1時間未満の場所に住んでいる*
    • 片道1時間以上の場所に住んでいる*

      *「片道15分」及び「片道1時間」とは、ふだん行き来に利用している交通手段による所要時間のことをいう。

  • 子はいない