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統計研究彙報 第73号 No.6

概要

タイトル

 家計調査(二人以上の世帯)における世帯主の年齢階級区分を用いた世帯分布補正の検討

著者

 高岡 信行

刊行年月

 2016年3月

要旨

 家計調査(二人以上の世帯)の世帯分布補正には労働力調査の世帯人員別結果が利用されているが、現行の方法(地方10区分×世帯人員4区分)に代わり、地方10区分×世帯主の年齢階級6区分を用いた世帯分布補正による試算を行った。

 その結果、消費支出の傾向に公表値との大きな差は見られず、その差は標準誤差程度内に収まっていた。これは、補正によるウエイトの変化が限定的である上、ウエイト変化が見られた若年層と高齢層と消費支出の水準が類似していることによる。ただし、10大費目別にみると、補正により若年層のウエイトが増加し高齢層のウエイトが減少すること等により、金額レベルの変化が一定の方向に見られる費目もあった。

 結論として、上記結果のほか、消費支出と世帯人員との関係が強いことや、集計用乗率や区分内分散の抑制の観点からも、年齢階級を用いた世帯分布補正を適用することが現行の世帯人員による方法より有用で優れているとは今回の試算からは言えない。

 また、公表値を用いて、世帯主の年齢階級別の世帯分布情報を簡易的に反映させた加重平均値を算出したところ、上記試算値や公表値とほぼ一致した結果となったことも確認した。

 キーワード: 家計調査、労働力調査、世帯分布補正、集計用乗率、区分内分散

全文

 全文のダウンロード(PDF:1,454KB)


 【問合せ先】

  • 総務省統計研究研修所研究開発課

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